さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

アトレーな日 vol.60

2017年07月23日 | アトレーワゴン
仲の悪い親子のマッピーです。

自家用車アトレーワゴンのメンテナンスを行いました。

今回は、外ベルト3本とギヤオイル3個所を交換しました。

何れも前回交換から5年、46000kmを走行しました。



座席を上げ、撮影しました。

パワーステアリング・ポンプのベルトは、既に取外し済みです。



こちらはエンジンカバーを外し、下から上を撮影しました。

パワーステアリング・ポンプのベルトのみVベルト、それ以外はVリブトベルトでした。

感想ですが、亀裂等の傷みはそれ程感じられませんでした。

しかしながら、新品に比べるとかなり硬化し、茶色く変色していました。



こちらはベルトが全て外れた状態です。

手前はエアコン・コンプレッサー、奥はオルタネーターです。

何れもアジャスターがありませんので、“平バール”を上手に使い、テンションをキープしました。



で、自家用ですので、それぞれ若干緩めのセッティングを行いました。

雨の日に鳴いたら、増し締めをしますので…

で・で・で…

ジャッキアップした序にギヤオイルも交換しました。



こちらは、フロント・ディファレンシャルです。

ギヤオイルは、トヨタキャッスルの85W-90(20L缶)です。

交換ツールは1Lのオイルサクションガンで、ノズルはビニール製を使用しました。



結構、汚れていました。

エンジンオイルと違い、カーボン等の不純物は含まれていませんし…



こちらは4WDですので、トランスファーです。

リア・ディファレンシャル並に多量でした。



結構、黒ずんでいました。



こちらは、リア・ディファレンシャルです。



見た目では、思ったよりも汚れていませんでした。



今回使用した脱着工具は、“ロングストレートめがねレンチ22mm/24mm”で全長は435mmです。

ドレンボルトは六角24mmでとても肉薄のため、市販のボックスレンチではネジ頭を舐めてしまう恐れが多々あります。

それから、トルクを誤ると簡単にアルミケースにクラックが入りますので、ご注意を。

ケースにクラックが入ってしまったら、も・ち・ろ・ん・交換ですよ~

直しているのか、壊しているのか…

で、ギヤオイル交換の感想ですが、新品に比べ確実に粘度が下がっていました。

次回も5万キロ位を目処に行いたいですね!
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