山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

カワラマツバ(河原松葉)

2009-06-20 19:45:57 | 双子葉合弁花
近畿地方の梅雨入りから既に2週間がが経ちました。

毎年この時期になると木津川河川敷ではこのカワラマツバがたくさん咲きはじめます。

遠くから見ると、泡が吹きだしたような感じですが、3~4㎜の白い小さな花が集まって咲いたもの、

それぞれの花は花弁が4枚で雄蕊も4個となっています。

河原に多く見られ、葉が細くて松葉のような形をしているのが和名の由来です。


カワラマツバ<アカネ科 ヤエムグラ属>






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