今日は雨こそ降らないものの、空はどんより曇った蒸し暑い一日、
午後から、近くの木津川河川敷の雑木林に「樹液酒場」の偵察に行ってみました。
ここでは、アキニレの木に、この時期から樹液がにじみ出して、それを目当てに
色んな昆虫が集まって来るのです。いよいよ「樹液酒場」のオープンです。
そして私も定点観測を開始します。
先ず、この樹液酒場に最初に現れたのは、常連客のカナブンでした。
仲間を押し除けながら、一心降不乱に樹液を飲んでいます。
別の場所ではキマワリも見られました。
カナブン <コガネムシ科 ハナムグリ亜科>
普通の甲虫類は飛ぶ時に固い前翅を開く必要がありますが、この仲間は前翅と後翅の間に
隙間があって、前翅を閉じたまま飛ぶ特技を持っています。
キマワリ <ゴミムシダマシ科 キマワリ亜科>
カナブンと大体、同じ環境で見られます。危険を感じても飛ぶことはほとんどなく、
長い足を生かして、速足で木の表面を走って逃げます。
午後から、近くの木津川河川敷の雑木林に「樹液酒場」の偵察に行ってみました。
ここでは、アキニレの木に、この時期から樹液がにじみ出して、それを目当てに
色んな昆虫が集まって来るのです。いよいよ「樹液酒場」のオープンです。
そして私も定点観測を開始します。
先ず、この樹液酒場に最初に現れたのは、常連客のカナブンでした。
仲間を押し除けながら、一心降不乱に樹液を飲んでいます。
別の場所ではキマワリも見られました。
カナブン <コガネムシ科 ハナムグリ亜科>
普通の甲虫類は飛ぶ時に固い前翅を開く必要がありますが、この仲間は前翅と後翅の間に
隙間があって、前翅を閉じたまま飛ぶ特技を持っています。
キマワリ <ゴミムシダマシ科 キマワリ亜科>
カナブンと大体、同じ環境で見られます。危険を感じても飛ぶことはほとんどなく、
長い足を生かして、速足で木の表面を走って逃げます。