昨日2日、全国で確認された新型コロナウイルスの感染者は12万8728人で先週金曜日より
6万人あまり減少しました。
東京都では2日、新たに1万2413人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、先週金曜日
からは6010人減り、12日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。
一方NNNのまとめによりますと、全国で新たに確認された感染者は12万8728人で、先週
金曜日より6万人あまり減少しました。
なお、2日から宮城・茨城・鳥取・佐賀の4県では全数把握を見直した運用が始まって
いますが、我が神奈川県は想定とずれがあるとのことで、今回の運用方法では乗れない
との事となりました。
いずれにしても、感染者は減少傾向にあるとはいえ、コロナ病棟を取り巻く「カオス」と
言われるひっ迫状況の改善を最優先に考えて対応頂きたいと思います。

私たちも引き続きコロナ感染症対策の基本に則り、自らできる対応は続けていきたいと
思っています。
このような日々の徒然、我が家の月下美人が先月に続き二つの鉢に7輪ほど蕾を付けて
くれました。ところが、炎暑等気象の厳しさもあり途中で開花前に散り、最終的には
4輪が2~3日に渡って咲いてくれました。


今回は例年より若干遅く、20時過ぎに綻びはじめ、22時過ぎには8割方の開花となりました。
綻びはじめから月下美人特有の芳醇で甘やかな香りが漂い始め、 23時頃にはほぼ満開となり
香りも、 風姿も雅な花が圧巻のオーラを放っていました。その姿に見惚れつつシャッターを
切り続けました。そして、日の変わる24時過ぎには心持萎み始めました。


今年は、細君が月下美人の剪定をかなり大胆に行い、古い幹は無くなり大半が新たに
芽吹いた葉からの花でしたので、花の大きさも例年より若干小さめとの印象を受けました。
なお、剪定した幹を指して新たに育った鉢からも二輪咲いてくれましたのでほっとした
所です。

前回のブログにも書きましたが、咲くたびに新たな魅力を見出し、惹きつけられる花は
月下美人の他にあまり例を知りません。 それはわずか数時間にも満たない花の命を、
懸命に咲き切るその花の見事さ故かもしれません。
開花の刹那に命の限りを燃焼し尽くす花の矜持と、生きざまに諭される思いです。

即興で一首詠んでみました。
☆ 真夜に咲く月下美人の香に酔うも ひと夜の命 凛々しさを知る
6万人あまり減少しました。
東京都では2日、新たに1万2413人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、先週金曜日
からは6010人減り、12日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。
一方NNNのまとめによりますと、全国で新たに確認された感染者は12万8728人で、先週
金曜日より6万人あまり減少しました。
なお、2日から宮城・茨城・鳥取・佐賀の4県では全数把握を見直した運用が始まって
いますが、我が神奈川県は想定とずれがあるとのことで、今回の運用方法では乗れない
との事となりました。
いずれにしても、感染者は減少傾向にあるとはいえ、コロナ病棟を取り巻く「カオス」と
言われるひっ迫状況の改善を最優先に考えて対応頂きたいと思います。

私たちも引き続きコロナ感染症対策の基本に則り、自らできる対応は続けていきたいと
思っています。
このような日々の徒然、我が家の月下美人が先月に続き二つの鉢に7輪ほど蕾を付けて
くれました。ところが、炎暑等気象の厳しさもあり途中で開花前に散り、最終的には
4輪が2~3日に渡って咲いてくれました。


今回は例年より若干遅く、20時過ぎに綻びはじめ、22時過ぎには8割方の開花となりました。
綻びはじめから月下美人特有の芳醇で甘やかな香りが漂い始め、 23時頃にはほぼ満開となり
香りも、 風姿も雅な花が圧巻のオーラを放っていました。その姿に見惚れつつシャッターを
切り続けました。そして、日の変わる24時過ぎには心持萎み始めました。


今年は、細君が月下美人の剪定をかなり大胆に行い、古い幹は無くなり大半が新たに
芽吹いた葉からの花でしたので、花の大きさも例年より若干小さめとの印象を受けました。
なお、剪定した幹を指して新たに育った鉢からも二輪咲いてくれましたのでほっとした
所です。

前回のブログにも書きましたが、咲くたびに新たな魅力を見出し、惹きつけられる花は
月下美人の他にあまり例を知りません。 それはわずか数時間にも満たない花の命を、
懸命に咲き切るその花の見事さ故かもしれません。
開花の刹那に命の限りを燃焼し尽くす花の矜持と、生きざまに諭される思いです。

即興で一首詠んでみました。
☆ 真夜に咲く月下美人の香に酔うも ひと夜の命 凛々しさを知る
☆ 真夜に咲く月下美人の香に酔うも ひと夜の命 凛々しさを知る
勝手に返歌をつけさせていただきますので笑ってやってくださいませ。😊
★真夜に立つ凛々しき人を一目見て一夜ねむれず朝を迎へる
見事な月下美人ですね。
ご夫婦で丹精込めて作られて花を開かせました。
「開花の刹那に命の限りを燃焼し尽くす花の矜持」
感動の一瞬です。
私もそのように感じます。
私の拙い短歌への返歌を詠んで頂き恐縮です。
新古今和歌集の世界ですね。
★真夜に立つ凛々しき人を一目見て一夜ねむれず朝を迎へる
一目見たのみで恋に落ちる。これは源氏物語でも多くの場面で繰り返されていましたが、
この時代、それだけ感受性も豊かで、純粋な思いを抱く方が多かったのではないかと思っています。
思いこがれて、眠れずに一夜をあかし朝を迎える。そんな女人を想像するだけで男は
幸せに包まれてしまいます。
こんな世界にたとえ一夜でも身を置くことが出来たら、思い残すこともないですね。
詠歌の出詠も含めて、これからも宜しくお願い致します。
コメント頂きありがとうございます。
我が家の月下美人は、昨年11月にかなり大胆な剪定を行いましたので、
今年の開花は期待していなかったのですが、7月に続いて二度目の開花を見ました。
心もち花のサイズは小さめでしたが、新芽にしっかり咲いてくれました。
なお、情緒過多の「花の矜持」の表現になりましたが、温かく受け入れて頂きありがとうございます。
行雲流水さんは手入れの難しい薔薇の栽培を見事にし遂げて、毎年素敵に咲かせていますので、
その丹精には頭が下がります。特にマチルダの咲く様はいつも見事と思っています。
これからも宜しくお願い致します。
それでは調子にのりまして次のような歌も詠んでみましたので、よろしくお願いいたします。
★一目惚ればかりでありし若き日の我が恋おもひ出すときのあり
★ひと目見て一生(ひとよ)思ひを持ち続けわが初恋に果てはあらざる
★触れることひとたびもなく人を恋ふ恋をしながら古希も過ぎにき
以上、お粗末で申し訳ございませんでした。
月下美人を見ると誰もが様々な感情でその姿や香りを心に沁み込ませるのではないでしょうか。
ポエットMさんの記事の最後の部分、
『開花の刹那に命の限りを燃焼し尽くす花の矜持と、生きざまに諭される思いです。』・・はまさにそのとおりですね。
我が家の月下美人にも異変(?)がありました。
今年まだ咲いていませんがこのまま顔を出さないかもしれません。
我が家の月下美人は少し気まぐれなようです。
一昨年(2020年)の5月12日と23日に投稿した記事にも書きましたが、一昨年は異常なくらいに咲いたのです。
あまりにも数多く、途中で落ちた蕾だけでも30個以上ありましたし、同時に開花したものが多すぎたのでしょうか、昨年は一つも咲かず、二本の月下美人をいくつかに分けて挿し木をしたり、友人宅へ届けたりしたのですが、友人からは今年咲いたという知らせがありました。
そしてその前年(2019年)は春にもならない寒い時期の3月21日に何輪かが咲きました。
通常は6月ごろから10月ごろなのでしょうか・・・
これも写真と一緒に投稿しました。
白も赤も思い出の花ですから今後雄大切に見守っていきたいと思っています。
さて、週が変わりましたので今週も千恵子の独楽吟を提出させていただきます。
☆たのしみは 通りの木々に声をかけ 朝リハビリ室に向かうとき
☆たのしみは 小包開けてふるさとの 里芋大根手にするとき
☆たのしみは 芽が出て伸びて瓜食べて 蔓を手繰って実入りみるとき
よろしくお願いします。
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。お待ちしておりましたよ。
未だ瑞々しい感性を湛えた三首の詠歌は「若き日」の思い出が、未だ鮮明ゆえと思います。
特に、二首目は「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」と詠った
栗木京子の歌を彷彿とさせます。栗木氏は令和初の歌会始の儀で召人に選ばれた
方でもありますが、彼女はこの歌を20代の前半に詠んだと言われています。
これからも,このように感性溢れるお歌を詠み続け、出詠されることを
期待したいと思います。よろしくお願いいたします。
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
三首の独樂吟、確かに拝受いたしました。
いつも思うのですが、何気ない日常の一齣に眼差しを向け、その中から
感性の豊かな詩を紡ぐ、千恵子奥様の心根の温かさを感じます。
特に、三首目の「瓜」の双葉から実のりに至る「瓜の生涯」を一首の中に
「楽しさを表現しつつ」詠み込んだ手並みは流石と思います。
これからも宜しくお願い致します。
今回出詠させていただいた三首は少し恥ずかしかったのですが、しかし、こういう歌も作ってみたくて作ったという歌でございました。実は歌を詠みながら栗木京子さんの観覧車の歌が思い浮かびました。さすがポエット・Mさんです。見抜かれてしまいました。😊
ヨーグルト入りのロールキャベツはこわごわ作ってみましたが、番組の井之頭五郎さんの言われていた通り、やさしい味で、美味しかったです。
ぜひ、ポエット・Mさんのお家でもお試しくださいませ。
コメント頂きありがとうございました。
作歌に当たっては「恥ずかしさ」は、横に置いて思いのたけを詠んで参りましょう。
かつて、細君を「君」と表現し歌友に誤解され、短歌会の中でひどい目に
あったことがありましたが・・・。今はそんな誤解も懐かしいものと思っています。
suisenさんの瑞々しい感性は、もっと解放されてよろしいのではないでしょうか。
今回の三首は、今までのお歌とは一線を画す、suisenさん本来のお歌と感じました。
これからも、この分野のお歌を期待しております。
なお、ロールキャベツのご指導ありがとうございました。我が家でも挑戦して見たいと思います。