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憲法第7条により、住い塾・21を、解散する !!
と子供の前で、宣言した。
「カッコ ワリー ! 」
と一蹴された。
それほどの会社でもなかった。 アーメン
冗談はさておき、今日衆議院が解散を宣言した。
アメリカの金融工学。 何も難しくは無い。
上澄みをかき集めて、 其の中から、いかに正当な理由を掲げて自分を正当化するか。
其の一点に集約される、選民思想につながる資本原理主義。 要するに、地球に
存するもの全て、動物も、植物も、神が選ばれたものの為に、用意してくれたも
のという理である。
だから、彼等以外のものに気を使う必要は無い、根本的理念がこれである。
日本でも、この理念を新しいものとして歓迎する人も居るし、政治家にも居る。
中国で、あれほど乱暴狼藉を働いた日本人の、捨て子を、拾い育てた中国の人々。
南京虐殺があったかも知らん、無かったかも知らん。
そして、満州に勢力を伸ばし、我先に逃げ帰った関東軍。 歴史の書を紐解けば
関東軍の腰抜け振りと、狼藉振りが申し訳ないと思う心を”さらに”揺るがすば
かりである。
本来の、というか昔からの『慈しみの心』は、アメリカの国債金融資本の対極に
位置する東南アジアの、根本的思想というべきであろう。
それは、仏教に根ざすものかも知らん、あるいは農耕民族に根づく共生の心かも
知らん。
もっと複雑な見方もあるやに思う。 しかし、今の社会を見るに、狩猟民族のア
ングロサクソンに飲み込まれるか、アングロサクソンを包容力で包み込むことが
出来るか、アジアの共生主義。
日本が、アジアの先頭に立って、波風を防がなければ、何処の国がアジアの為に、
身をさらす事ができるのか。
日本の政治家で、使いべりのしない、耐久力のある政治家はいるのか・・・・・。
その辺のところを、選挙する人には意識して、投票して戴きたいとおもう。