嘘つき総理を、国のトップに抱いた国民は爆発寸前と云うのは筆者だけの、思い過ごしではなかろう。
若いときに読んだ、文庫本を探して見たが何処かに紛れ込んだようで見当たらなかった。
アマゾンで取り寄せようとしたら、書価が600円余りなのに、着払い手数料が300何円と言う表示であった。 注文してからキャンセルのボタンを押して、その手数料支払いを防ぐことが出来た。
でも、当時は感動を覚えたような気がするが、殆ど細かい内容が頭に残っていない。
部屋の、書籍を整理すればそのうち出てこなくも無いであろうと思う。
規模は小さくても歴史上では、財政再建に手腕を発揮した人は、過去に多数居る事は御存知の通りである。 松下政経塾でも、松代藩の家老《恩田木工》の行政実績については、当然学んだのだろう。
もしそうなら、あのように《シロアリ撲滅発言》を忘れたフリ等、しよう筈もないし消費税発言に政治生命を掛ける等とは、言うはずもない。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://d.hatena.ne.jp/tokyokid/20070123
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
風水害などの対策出費で疲弊していた藩の財政の再建を「勘略奉行」として藩主から委嘱された木工は、領国でまず、以後自分は嘘をつかず、いったん言葉に出して決めたことは変更せず、日常の食べるものは飯と汁以外は香のものといえども菜(おかず)をとらず、着るものも(ぜいたくな絹物は用いずに)木綿で通す、という方針を樹て、宣言する。
そしてそのことを最初に自分の家族郎党に徹底する。 その上で公式の場に領内の百姓・町人つまり領民を呼び出し、これから(為政者たる)自分は嘘をつかず、いったん決めたことを変更することはない、と約束する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
*** 以下引用 下記URL ***
http://yoshino-rekishi.seesaa.net/archives/20081031-1.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木工は地場産業の充実や生産の拡張を重視した。
しかし松代藩には、これといった産業がなかった。
『こんな状態では改革も時間がかかる』
『今、出来ることは何か』
倹約であった。
『やはり倹約が第一である』
木工はそう考えた。
彼は屋敷に帰宅すると
『今後、
食事は一汁一菜、
服は木綿』
そして家族や使用人に対して
『自分がいくら倹約しても
家族が守れなければ藩士に対して示しがつかない。』
だから家族とは離縁し、
使用人には暇を出すということを宣言した。
木工の宣言に対して、
家族や使用人は『私達も倹約します』という約束で
何とか元のままで落ち着いた。
この話は直ぐに広まり、
藩士達や商人達は木工のストイックな決意に感服したと言う。
木工の努力は周囲の人達を驚かせた。
そして倹約は徹底された。
しかし、それだけでは財政は改善されなかった。
当然といえば当然である。
やはり、収益を生み出すものが必要であるのだろう。
『改革は、まだまだこれからである』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
《至誠通天》 一言で纏めれば、このような言葉に落ち着くのだろうか・・・ 。
国民に対して、言を左右に舌の根も乾くまもなく、美辞麗句を並べただけでは
国内全てが、その様な空気に覆われてしまう、と云うことが分らないほど、
政府首脳の頭は、混乱しているということですか・・・ 。
官僚の敷いたレールの上を走れば、我が身安全と云う以外、なにも現在の政策
で、国民のほうを向いた政治は行われていないのではないか・・・。
若いときに読んだ、文庫本を探して見たが何処かに紛れ込んだようで見当たらなかった。
アマゾンで取り寄せようとしたら、書価が600円余りなのに、着払い手数料が300何円と言う表示であった。 注文してからキャンセルのボタンを押して、その手数料支払いを防ぐことが出来た。
でも、当時は感動を覚えたような気がするが、殆ど細かい内容が頭に残っていない。
部屋の、書籍を整理すればそのうち出てこなくも無いであろうと思う。
規模は小さくても歴史上では、財政再建に手腕を発揮した人は、過去に多数居る事は御存知の通りである。 松下政経塾でも、松代藩の家老《恩田木工》の行政実績については、当然学んだのだろう。
もしそうなら、あのように《シロアリ撲滅発言》を忘れたフリ等、しよう筈もないし消費税発言に政治生命を掛ける等とは、言うはずもない。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://d.hatena.ne.jp/tokyokid/20070123
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
風水害などの対策出費で疲弊していた藩の財政の再建を「勘略奉行」として藩主から委嘱された木工は、領国でまず、以後自分は嘘をつかず、いったん言葉に出して決めたことは変更せず、日常の食べるものは飯と汁以外は香のものといえども菜(おかず)をとらず、着るものも(ぜいたくな絹物は用いずに)木綿で通す、という方針を樹て、宣言する。
そしてそのことを最初に自分の家族郎党に徹底する。 その上で公式の場に領内の百姓・町人つまり領民を呼び出し、これから(為政者たる)自分は嘘をつかず、いったん決めたことを変更することはない、と約束する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
*** 以下引用 下記URL ***
http://yoshino-rekishi.seesaa.net/archives/20081031-1.html
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木工は地場産業の充実や生産の拡張を重視した。
しかし松代藩には、これといった産業がなかった。
『こんな状態では改革も時間がかかる』
『今、出来ることは何か』
倹約であった。
『やはり倹約が第一である』
木工はそう考えた。
彼は屋敷に帰宅すると
『今後、
食事は一汁一菜、
服は木綿』
そして家族や使用人に対して
『自分がいくら倹約しても
家族が守れなければ藩士に対して示しがつかない。』
だから家族とは離縁し、
使用人には暇を出すということを宣言した。
木工の宣言に対して、
家族や使用人は『私達も倹約します』という約束で
何とか元のままで落ち着いた。
この話は直ぐに広まり、
藩士達や商人達は木工のストイックな決意に感服したと言う。
木工の努力は周囲の人達を驚かせた。
そして倹約は徹底された。
しかし、それだけでは財政は改善されなかった。
当然といえば当然である。
やはり、収益を生み出すものが必要であるのだろう。
『改革は、まだまだこれからである』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
《至誠通天》 一言で纏めれば、このような言葉に落ち着くのだろうか・・・ 。
国民に対して、言を左右に舌の根も乾くまもなく、美辞麗句を並べただけでは
国内全てが、その様な空気に覆われてしまう、と云うことが分らないほど、
政府首脳の頭は、混乱しているということですか・・・ 。
官僚の敷いたレールの上を走れば、我が身安全と云う以外、なにも現在の政策
で、国民のほうを向いた政治は行われていないのではないか・・・。