住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

『西郷南洲』 遺訓

2013年04月17日 | 日記
  悪徳官僚の中にも、まともに日本の行く末を案じている人は、居られるのだろうが凡人にはさっぱり分からない。  異心の会の『とらちゃん』なんかは、欲も枯れていると思えるのだが・・・・。



  昔、日本人の武士道精神を強く持ち続ける人は、多かったのだろう。  その中の一人が、このような事を云って居られた。
『命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る者なり。 此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。 然れどもかくの如き人は、凡俗の眼には見るべからず。』




  筆者の目が、『アッボーン』として、死んだイワシの目であれば、これほどの幸せはない。
全ての高級官僚が、生涯賃金『何億円』を目指しているのでは無いとすれば、『国士』と云われるほどの人は何処に隠れているのか・・・ 。
社会ルールの国際化、人事交流による哲学の喪失、このままではやはり東の国の『離れ小島』でも、その影響は免れ得ない。
日本のストレス無き、古き良き『人情』は急速に、色あせてしまうことになる。


  古き良き、ストレス無き、『恥の文化』が失せてしまわないような日本に於ける『武士道文化』、『恥を知る文化』、出来うるならば、世界に広めたいような気がする。