住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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習主席から、足元を見られた安倍首相

2014年11月12日 | 日記

  自分が『日本の富』を動かせるほどの高位に居るから、あるいは、自分の気の合う仲間が、日本を牛耳る事の出来る位置に居るから、平民を庶民を思いのままに動かせると思うのは、まさに、『将』の器で無いと云う事の証なのでしょう。  
今日は、国のトップの役割を担っているが、明日は『夕ご飯にも、困る立場』と云う可能性が、思い描けないのでしょうか・・・?
自分たちのグループに属している、比較的『金回りの良い人達』、所謂現日本の『既得権益者層』、言葉を変えて言えば日本の10%の官僚や指導者層、金融資本家達。  過去に世界を動かせる立場となって、その体制が何時までも続くと思っても、そんな歴史は、振り返って見るまでも無く、世界中、有ったためしがない。  もっと言えば、世界の先端を切る文明と云うものが、同じ地域で『2度』栄えた事は無い、と云うのが歴史の通説となっている。


  日の落ちかけている国『アメリカ』と云えども、ドル覇権が壊れつつあると云えども、まだまだ『米国を中心』にして世界が回っている事に、いまだ違和感は無い。
そして、アメリカがあと2年経てば、あるいは特別な環境の変化が無ければ、『共和党政権』になる事は、今の状況判断としては、間違いの無い所ではないか・・・。  と云う事は、中国が言葉で公に説明、意思表示はしなくても、後2年の内に、アメリカを抜き差しならないところまで引き込んで置く必要があり、それに対する事前行動であった事を、伺わせるAPECの運びようであった。


  『奢れる平家、久しからず』なんて云う言葉は、私たちの世代では嫌と云うほど、聞かせられた言葉であるが、正に1990年前後の、日本経済の絶頂期で有れば、『習近平主席』が自分の隣に座らせて、いろいろと『おべっか』を使い、大切そうに日本の首相を、扱ったであろうことは十分想像できる。
しかし、いまや世界の競争力ランクも『20位』を下回り、世界の貧困層に落ちるのが、今か今かと云う時節柄である。
消費税も、『日本の富』を米国に付け替えさせる為の、米国の命令と云う事は、ネットを開いている人は殆ど理解の上で有るし、それも日本国内だけでなく、世界中に公開されている情報なのである。

  今更、貧乏人に下げる『頭』など、習近平氏は持ち合わせていないのだろう。
勿論、我が日本国の『宰相』とて、似たり寄ったりの頭の程度であろうことは、想定の範囲内では有るのだが・・・。


  さて、中国を一口で言えば、『コネとワイロの国』と断ずる事が出来る。
同じように、韓国を一口で言えば、『ウソとナミダの国』と云う事が出来る。
特に、情報やデータを持っている訳でもなく、単なる感情的な決め付けであるので、そんなに声を大にして云う程の事も無いのかもしれない。  では、日本人を一口で言ったら、どうなるのでしょう・・・『倭人』、そうです難しい問題は全て他人に委ねる国民なのだろう。  IMFから「消費税を上げろ」と言われれば「ハイ」、 米国から「集団自衛権で軍隊派遣云々」言われれば「ハイ」、ウォール街筋から「国の法律より、企業の利潤云々」言われれば「ハイ」・・・あれもこれも、み~~んな過去からの遺伝子の性なのです。

  『武士道とは死ぬことと見つけたり』と云った、あの究極の『公僕魂』は、何処へ置き忘れてきたのでしょうか・・・。  笠張りをしながら、或は、時には刀を『鍬』に換え、正義(真実)を貫き通した『大和魂』。  今では、男子である持ち物も縮み上がり、夜な夜な、お金を数えている姿を想像すると、情けなさを通り越して、可笑しさがこみ上げて来る。  中国や韓国、在日に媚びる必要など、毛頭ない。  まして、彼らの様な拝金主義に陥ることも・・・。  現状、まずやるべきことは拝金主義のタケナ力氏を、政治の要職から外す事だろう。


  明治時代に日本に根付いた『教育の平等』、昭和の時代に根付いた『一億総中流』、玄関にカギが無くても『安全、安心』、これまでは世界に類の無い、望ましい政策履行あるいは、トップの『清廉潔白』さが受け継がれていた結果であったのだろう。
それが、ここへ来て国内のまとまりの無さも有るのだろう、ホイド集団の、頭目と云うべき扱い、我が国の首相に時代の盛衰に対する自覚が有れば、今回の『習近平ドノ』の、応対にも毅然として理解が出来ようと云うものであろう。 媚びる必要などない、真摯に向き合うだけだが、自分が相手の立場に立って、見れるだけの余裕と云うものも、必要だったのではないか。

  マスコミを、官房機密費で手なずけても、真実の情報は必ず何処かからか、漏れて来ると云う事も歴史の真実、基本は過去を振り返りながら、政治とは、権力とはどう有るべきか、常に自問自答しながら進むべきと云うところに落ち着く。

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