若い人は知らないかもしれないが、かつて、小沢一郎氏が権勢を思うまま差配していた時期、『海部俊樹』氏や『中曽根康弘』氏を総理として持ち上げて、小沢氏の口から漏れた言葉だと、『田崎史郎』氏がオフレコをバラしたのは、知る人ぞ知る逸話であろうか・・・。
恐らく、怖い物知らずの当時の自民党幹事長、今思うに官僚が事有るごとに呟いた言葉、それが口移しに政治家に伝わった為であろうと、今は素直に納得出来る。
彼が、その権勢を維持出来なかったのは、一言で言えば世襲である『彼自身』が己の立場に溺れた為であろう・・・。 真摯に『角栄』の意志をあるいは薫陶を受けておれば、現在のような立場にはならなかったのではないか・・。 彼は、政治家としての『目的』と『手段』『方法』を、その時に身に付けるチャンスを見つけられ無かったのであろう。
このブログでも、口を酸っぱくして書きつづけて来たが、その能力以上の俸給と経費を頂ける『政事屋』稼業・・・ そしてそれに≪群がる『政治家』のこと全体≫を指して官僚達が使っていた言葉が、官僚と同レベルを自認する『自称政治家』達によって、使われ始めた言葉であろう。 政治家連中全てを指している事なんざ思いも付かなかったのでしょう。
現代の政治家達についても、充分該当するような気がするが、どんな物でしょうか・・。 アベさんはきっと否定なさるのでしょうが・・手を繋いでタラップを降りる姿なんぞ、何処から見てもマザーコンプレックス、「おかあちゃん、ボクこんど何すればいい・・?」夫婦の会話が聞こえて来そう 。
今回の解散、本人は、『アベノミクス』解散だと息巻いて居りますが、ネットでは『アホノミクス』とか、『アホノリスク』とか、堂々と批判され続けているようです。
恐らく、派閥が同じであった『コイヅミ』氏の手法をなぞっていて、長期政権に有り付こうと言う望外の期待が覗いて見える。 経済参謀が『タケナ力』とくれば、国民のことなど≪後は野となれ山と成れ≫、昭和40年代の経済成長20~30%に似た経済背景に持って行けば、GDPの二倍程度の借金は、アッという間に無くなるとでも思っているのでしょう・・・?
そりゃ、2012年選挙前の自民党公約は『TPP反対』『震災復興』『地方の再生』と、口当たりの良い言葉だけを並べてはいたが、ここ2年の結果は株主(国際資本家)優先、大企業優先、結果労働者の派遣化、非正規化、そして格差は、個人だけにとどまらず、それも結果的に東京優先あるいは大都市優先となり、貧困格差は個人間でも地域間でも顕著と成り続けている。
今更、歯の浮くような『公約』は御免蒙りたい。
民主党、まだ『エダノ』なんて云う者は大きな顔して、国民と約束しようというのか・・・アホか!! 弁護士は、国民にとっては正義の味方で有らねば成らないのではないか!!
国民の期待を一身に集め、信念も哲学も民主党という看板に対する『信用』さえも、一瞬にして崩壊させた張本人が・・・!!
韓国でも、北でも、中国へでも逝ってしまえ!! と、面と向かって怒って見たい。
今度の衆議院選挙、争点が無いということらしいが、個人の落選運動をするには好都合という云うだけだろう。
≪外国人参政権≫ 国民の選挙権、或いはこの国の責任に対するものに、地方も国政もあるものか・・・! 民主党には≪ハクセンキン≫と言うバイキンが居るそうだが、彼を落選運動の筆頭に挙げたい。
大震災時の荒廃した現地に赴き、土地を囲い込んだり、コンビニのATMを盗んだり、その行動は日本人とは、明らかに違うメンタリティであった。 ネットで云われている事であるが、彼らが対馬に住み着いて、韓国化させる懸念が消えたわけでもない。
彼らは、もし韓国や中国と『日本』に≪いざこざ≫が起こったら、どういう立場をとるのだろう。 嘘が呼吸と供に口から出る民族は『契約社会』に於いても、信用されないし、まして基本が『信頼社会』である日本にとって、彼らは単なる異物でしかない。
今回の仏像窃盗問題において、韓国警察はどういうコメントを出しているかということであるが、一言で言えば『盗まれるほうが悪い』・・・こんな、メンタリティの国民に選挙権を与える民主党は、自分達の選挙で民団や総連に助けてもらいたいだけ!!! 国民が、安心して暮らせることなど、眼中には無い!!!
ー 民主党は絶滅してしまえ!!!- マニフェスト破りの責任者、原発被害の不手際の責任者、お茶を濁して終わりはないだろう・・・・・・エダノせんせーーーーーー!!!! 自らに、御縄を掛けろ!