住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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追悼・・・加藤紘一氏

2016年09月11日 | 日記

  山形の偉大な、日本の良心とも云うべき政治家『加藤紘一氏』が、亡くなられた。
一つの時代の変わり目の様な気がします。  もったいない人でしたが、この様にして、時代は移り変わるのでしょう。

  現実も理想も、一般庶民の生き方も、世界の陰謀者の思惑も手の中に、握りながら政治をやり続け、落ち度は少なかったと思うのだが、政治の世界で必要な冷酷非情さを、持ち合わせていなかった、或は、人間的に甘い所が有ったというのが、トップに成れなかった原因の様な気がしますが、生き方の選択で、彼は甘く人間臭い生き方を選んだのではないでしょうか・・・。



  こんな時に並べて比較するのも余り気が進みませんが、自民党の良心と思っていた現在の政治家、自民党副総裁の『高村さん』、ついに、『痴呆』が入り込んだというのか、権力に迎合したというのか、情けない発言がSNSの社会で、取り上げられています。  以下9/8、朝日ドットコムからの引用です。

  ***** 有効求人倍率が47都道府県すべてで1を超えた。 日本の歴史始まって以来のことだ。 有効求人倍率が高くなると人手不足経済となり、賃金が必ず高くなる。

 賃金が高くなるのは、正規よりも非正規の方。 バイトの時給が高くなる。 大会社より中小企業が高くなる。 現実にもそうなっている。 そういう意味では、最近では格差が縮まりつつある。 ・・・・・・・・・・・・・・
                     *****   以上引用 終


  低所得層の中にあえぐ、筆者と身障者の我が息子。  金持ちは益々金持ち、貧困者は益々貧困へとの原因となる消費税の増税、消費税の輸出大企業への還付金の多さや、法人税の減税、タックスヘイブンへの資金持ち出し、次々と編み出される新税法や天下りの為の新しい特殊法人組織、非正規とはかけ離れた公務員賃金・・・とボーナス、そして年金格差、 言いたいことは山ほどあるが、多くの口を、多くの意見を、ここに引用した方が偏りの少ない表現になると思いますので、そう云う事にしたいと思います。 引用先URLは、Twitterですが後述といたします。


  「寝言は 寝て言えよ、オッサン」

  「正気ですか。どこに目をつけてるんでしょうか。 ボケましたか。
   こんな人が政治をおこなう恐ろしさ。異常としか言いようがない。
   イカれた政権の人々。」

  「アルツハイマーでしょうか。念の為、病院に行かれた方がいい。」

  「寝言ならまだかわいいが虚言だ。息を吐くように嘘をつくようになった。」

  「根拠は有効求人倍率の1超えらしい。 与党が使える都合の良い数字らしい。
   しかし、正規のそれは約0.5。 分母の求職者数の減が大きい。
   引きこもり54万人は分母には入っていない。」

  「嘘をつくことが仕事になっている政権とその与党の幹部たち。
   それを垂れ流すことが仕事になっている大手マスコミ。
   誰のために頑張るのやら。」

  「一体、この人には社会の深刻な現実が分かっているのか。実質賃金が下がり
   続け、非正規の仕事では低賃金、不安定雇用。 あまりに身勝手な解釈。」

  「爆笑である。非正規の給与は、全く上がっていない。現実を知らない、
   見ないにもほどがある。まるで戦時中に「戦死者はひとりもいない」と
   言っているに等しい。」

  「凄いな。全労働者にケンカ売ってるぞ。こいつ。次の選挙でそう演説してみ。」

  「有効求人倍率の上昇は非正規・低賃金労働者に支えられている→失業率が
   下がっても国内消費が上がらないアベノミクスの失敗。すべては非正規雇用
   の拡大にある。 」


  
  非正規が増え続けている中での有効求人倍率の回復ですから、正規の社員が非
  正規に切り替わっているに過ぎません。  「仕事(暮らしていけない給料の)」
  は増えたかも知れませんが、「格差は拡大の一途」と言って間違いないでしょう。

  「相対貧困率とか若年層、高齢者の貧困率や貯蓄ゼロの世帯が激増してるん
  ですが、それは無かったことになってるのか  」

  「労働力人口の低下で、これからは自然に上がってく求人倍率をさも自分達の
  手柄のように語る。
  非正規の時給が少しばかり上がっても、違法なサービス残業や時短で手取りが
  増えるわけではない。
  この人達にはいつまで経っても現実は見えていないか、見ようとしない。」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上引用 下記URL
     http://健康法.jp/archives/21740