シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

「仮面」という響き

2008年01月29日 | Weblog
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マスク・・・日本語では仮面。
「仮面」というと一気に怪しげな雰囲気になるのは不思議ですねぇ。
背徳のニオイがします!!
仮面を被ってどうしようと言うのだ!!
仮面舞踏会ってホントに踊るだけなんですか?
それとも、その後に何かするんですか!?
それってどんな事なんですか!?

仮面舞踏会と言えば私の年代で思い出すのは少年隊の歌。
改めて歌詞を読むと背徳とはならないが、なかなかオトナの内容である。
シブガキ隊なんてのもジャストな世代なのだが
「バージンショック」という歌があった。
え~とこの歌詞は・・・と調べようとしたら
なんと題名の表記はカタカナでもアルファベットでもなく

「処女的衝撃!」

であった。
う~む、80年代!
今となってはギャグである。

その歌詞もやはりそーいったコトを歌っている。
ま、歌のテーマなんてのはそーいうのを含んでいるのが多いので何てコトはないのだが
「バージン」の意味も知らずに「ヤックンかっこいいなー」などと思いつつ
「ショック、ショック、ショ~ック!バージンショ~~ック!!」
と朗らかに歌う小学生だったワタシ。
ワタシに限らず、シブガキ隊ファンのコドモ達が歌っていたのである。
オトナはどう思ってたんでしょうねぇ(笑)
特に大人にとがめられたりした覚えはないなぁ。

思えばこの80年前後というのは
若者の性がテーマになっているものが多かったかも。
金八先生の「十五歳の母」に始まり、
ドラマの「毎度おさわがせします」やら「夏・体験物語」やら。
中山美穂のデビュー曲なんて「C」だもん。
Cという言い方もかなり懐かしいが(笑)
今、ウィキペディアで「毎度・・」のページを見たら
度肝を抜かれました。

第一回放送のサブタイトル

「こんにちはポコチン」

ですって。

PTA的に「なんざましょ!!」とは思わないが
単純に「え~~~~~~っ!?」。

ちなみに最終回は

「走れポコチン」

どーなんすかね。
道徳うんぬんより、ネーミングセンスとして。

当然ながら(笑)人気ドラマとなり、第2シリーズも放送される。
第一回のサブタイトルは

「ポコチン元気です」

中盤の第八回は

「ハローぽこちん」

最終回は

「羽ばたけポコチン」

・・・・・なんとも平和である。
っていうかバカですね~。

「ハローぽこちん」に至っては「こんにちはポコチン」とかぶるではないか。

カタカナをひらがなにしてるけど。
それならば、漢字の当て字もあったらパーフェクトなのに、惜しい!!

「押忍!歩固珍」

とか。

『こ』という漢字は数ある中から選びました。

そうすると、アルファベット表記も欲しいですね。

「Hello! POKOCHIN」
あるいは
「Hello! POKOTIN」

後者にすると発音は「ポコチン」ではなく「ポコティン」である。

ポコティン。

我ながら、アタマ悪過ぎですね。
偏差値?マイナス50くらいです。

・・・一体、私は何を言いたいのでしょうか?

・・(考え中)・・・あっ、そうそう!
そーいう明るくて大らかでアホ丸出しの時代だった、と言いたかったの。
それが80年代。
バブルへの助走期間だったと思うと感慨深いモノがある。
そりゃ~ボディコンのお姉さんがパンツを見せながら踊るワケですよ。

その後、バブルは崩壊して未だに日本経済低迷中で
社会問題がうんざりするほど続々と出続けるワケですが。

まぁ何事も節度が大事というコトでしょうか。
ホント、今の若者に申し訳無いですよ。