シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

興味を持つと、見えてくる

2020年10月07日 | 色々な生き物
台風接近で開催が心配な「森の楽校」。
コロナで長らく中止や延期で、やっと出来ると思いきや。
まぁこればっかりはどうしようも無いので、適切な判断をするしかないです。

さて、開催されれば、キノコ観察もする予定で、
しばらく前から山に行くとキノコを探すモードに。
きのこって、見つけるとなんで嬉しいのかな~。
ものすごく色んなモノがあって、色や形や大きさが個性的で、面白いからかしら。
ピンぼけ写真ですが、こんなのも見つけたコトも。

キノコにカビが生えてるらしいです。

キノコは判別が難しいし、私はキノコについて詳しいワケではない。
森の楽校では、森でのキノコの役割を簡単に話したり、見つけて、観察して楽しむ程度。
とは言え、勉強のために何冊かキノコを読んでいると、
キノコが好きになると「きのこ目」になるとの記述が。

確かに、見つけるぞ!と思って歩くと結構ある。

この辺にありそうだな、というところに自然に目が行くみたい。
それに、きっと以前は、目に入っていても、そこにあると意識してなかったのだろう。
「きのこ目」になると、ありそうな所に自然と目がいき、
それらしいモノに焦点が合うみたい。

見るというのは目だけでなく、脳を使ってるんだなぁと改めて思う。
ぼけーっとしてて視界に入ったものは通り過ぎてしまうが、
意識して認識すると、興味を持てる。
興味を持つと、色々な事を知ったり学んだりできる。

というのは「見る」という行為だけでなく、
聞いたり触ったり身体を動かしたり、考えたりする時も同様かしらと思う。

TVのニュースを見て、ただ「あー、こんなコトが起こったんだ」で終わるか。
それとも、どうしてそんなコトが起こったのか、とか
それによって今後こんな影響が出そうだ、とか
本当にその様な見解で良いのか?というふうに
様々な方面から考えるか。

せっかく大きな脳を持つ人間として生まれたので、
色んなコトに脳を使いたいと思います。