シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

イルカの灰皿

2006年11月21日 | Weblog
写真のイルカの灰皿、なんだか古くさいなぁと思われた方、ハイそうです!!
古いです。
昭和・・・何年ごろかな。30~40年代くらいかしらん。
日本のどこかのお土産屋さんにあったようなテイスト。
昭和ミッドセンチュリー。
今、勝手に作ったコトバだけど。
http://shurui.fc2web.com/seikatsu.htm

さてさて。
実際にお土産屋にあったとしたら一体、日本のどこなのか?
イルカがいる地域・・・。

・・・・って、ドコ!?
っていうか、ココ静岡県にはいますよ。
そして食べますよ!!
ただでさえクジラやマグロを捕りすぎだの食うなだの言われているのに
イルカを食べるなんて西洋人に聞かれたらエライこっちゃ!!

ま、日本国内でも多くの地域の人は驚くでしょうが。
小さい頃、ゴマをまぶした干物がしばしば食卓に並んだものです。
主に父のつまみとなっていたおぼろげな記憶・・・・。
イルカの肉って焼くと真っ黒なのよ。
結構固いから、焼いたら細く裂くんです。
薫製みたいな感じです。

そんな風に食べていたアタクシも、干物となった状態でしか見たことが無く、
随分大人になってからスーパーで切り身のイルカの肉を見て
改めてビックリしたものです。

あのツルツルのイルカのお肌の表面がついたままの切り身なんですもの!!
水族館でショーをやっている、あのイルカなんだな~~と。
ちょいと不思議な感じでした。

そんな話を海辺の街出身の人と話しておりましたら、
幼稚園の頃、三津シーパラダイス(沼津の水族館です)に遠足に行った時
みんなでイルカを見て「美味しそう」と言ったとか。

所変われば食変わる。
野蛮と言うコト無かれ。


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