シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

夏に涼しいインテリア

2007年07月22日 | Weblog
やっと青空が見えだして、そろそろ梅雨明け&夏本番♪と
心躍らせる時期になってまいりました。
しかし、うだる様な暑さは勘弁して欲しいものです。
そこで、エアコンではなく、エコロジーな夏の涼を提唱する雑貨屋シュルイの
オススメは、ガイコツフィギュア!!
詳細はこちら

部屋の片隅からアナタをじっと見ているガイコツは
体感温度を下げる作用が期待できます。(性格による個人差があります)
眼球のない目ゆえに、どこに向いているのかわからないその視線は
いつも自分を見ているのではないか、という静かな恐怖感をあおります。

また、別にガイコツなど怖くもないという方には
ちょっぴり寂しい一人の夜に、話し相手になってくれる事でしょう(聞き役専門)
ガイコツは死後の姿でもあるワケですから、
その生をまっとうした、偉大なる人生の先輩とも言えます。
そんな先輩に誰にも言えない悩みをうち明けてみてはいかがでしょうか。

人は悩んでいる時、大抵は心の底で答えも見つけているのです。
どうしたら良いのか、本当はわかっているのに
そうする事を躊躇(ちゅうちょ)する何かがある場合
現実から逃げようとして悩み続け、前に進めなくなってしまうのだ。

例えば、アナタは痔瘻(じろう)になったとする。
最初はあまり気にとめていなかった肛門付近の痒みに痛みを伴う様になってきた。
明らかにヤバイ。どうしよう・・・悶々と過ごす事1ヶ月。
そして、同居人であるガイコツに話しかける。

「スカル先輩(ガイコツに付けた名)ボク・・・痔瘻みたいなんです」
スカル先輩は当然何も言わない。
しかしもう一人のアナタがスカル先輩を通して答えるのだ。
スカル(以下ス)「病院に行きなさい。一日も早く」
ボク(以下ボ)「そうなんですけど・・・恥ずかしくて・・」
ス「肛門科に行く事がか?」
ボ「それもあります。それに、診察や治療で屈辱的な格好をさせられるかと思うと・・」
ス「放っておくと悪化するばかりだぞ。それに、診察が本当に屈辱的と言えるのか?
恥ずかしい、こんな所を見られて悔しい、そんな気持ちに快感を覚えるかもしらんぞ・・・」
ボ「!?」
ス「さっき、女医のいる肛門科を探していただろう」
ボ「そっそれは・・どうせならジジイよりキレイな先生が良いかと思って」
ス「え~普通そっちの方が恥ずかしいぞ・・・
  お前の本当の悩みは、本当は見られたいという願望を認める事だろう。
  自分がドMである事がそんなに怖いのか!?」
ボ「スカル先輩はお見通しなんですね。
  そうなんです・・彼女にも嫌われるんじゃないかとか」
ス「人生は一度きりだ。人間だれしも、最後には俺の様な姿になる。
  そうなってからでは遅いんだ。思い切って彼女にその思いをぶつけろ!
  自分を偽って生きていくなんて虚しいだけだぞ」
ボ「先輩、ありがとう!今度彼女に会う時は思う存分いじめてもらいます!」
ス「その前に痔を治せよ」

スカル先輩の言葉は全て「ボク」の心の声です。
人は誰でも悩んで生きている。
問題から逃げてばかりでは本当の解決ではない。
本当に救われるには自分が精神的に強くなるしかないのだ。

病める現代社会を生き抜く、強い人間になって欲しい!
そう願って、このガイコツフィギュアを仕入れました。

・・・・・ウソです。

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2 コメント

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我が家のすけるとん君 (ときかわ)
2007-07-25 21:30:07
え~我が家には、等身大すけるとん君がおります。
よく学校の理科室にあるやつでありますねぇ。

実は、我が家の奥さんが、大学のお勉強用に買ったものであります。
まぁおかげさまで今年の4月に無事に卒業致しましたです。するってぇと彼は4歳なんだな。

隣の部屋に置いてあるんだけれど、
4年前のある日、まぁ、彼が来てすぐの頃だったんだけれど、
我が家は光ファイバーの工事をしたのね。
んで機器の最終設定をするために、NTTのおじさん達がやってきた。
NTT「え~と、機器の接続をするのはどちらでしょうか?」
ちょうどそのときあたいの携帯電話がなった。
あたい「あ~こちらの部屋です。どうぞ、入って下さい。すみませんカーテン閉まっていますので、電気を付けて下さい。すぐ右側壁にスイッチがありますから。」
NTT「どうもありがとうございます。それでは失礼致します。」
あたいは携帯をとりに別の部屋へ向かおうとした。
っと、突然
「うぎゃぁ~~~~~~!!!」と驚きの声。

「ん???」と声のする方(さっき指示した部屋)にいくと・・・・・

NTT「がっががいこつが・・・・・」

見ると、床に「すけるとん君」の頭が転がっている。
奥さんが鎖骨とか頸椎の勉強して、頭をはずして
そのまま転がしたまま学校に出かけたんだろうなぁ。

あたい「あ~これ模型ですからぁ。」
NTT「あっそっそそうなんですか、びっくりしたぁ。床に骸骨が転がっている家はそうそうありません。」

そりゃぁそうだろう。
床に骸骨が転がっている我が家もまぬけだが、
「床に骸骨が転がっている家はそうそうありません。」と答えるやつも相当おまぬけである。

何ヶ月かして、機材に不具合が出て交換にやってきたおじさんが、
「あ~~~これですね、骸骨は!!」と言っていたので、我が家は相当有名になってしまったんだろうなぁと思うのでありますね。

いやはや。
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>ときかわさん (シュルイ)
2007-07-26 12:18:46
勉強熱心な奥様ですねぇ!!
スバラシイ。

等身大の骸骨で、飾られている状態でなく
転がっているのを見たらそりゃビックリしますね!!

こっそり通報されなくて良かったです(笑)

NTT内では「骸骨屋敷」とか「骸骨の館」とか呼ばれているかもしれません・・・。
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