『かいけつゾロリ』の影響でおやじギャグが流行っている、というので何かと思ったらおやじギャグって“駄洒落”のことなのね。ホントにそうなの?元々おやじギャグっておっさんにしか分からないような笑い、ってことじゃなかったのかなあ?だから駄洒落に限らず、「うーんマンダム」とか「しおしおのぱ~」とか。あと、いい年こいて自分のこと“僕りん”とか。
ここでハッキリして欲しいのは「駄洒落そのものが御法度なのか!?」ということです。だって、電車で前に座っている人を見て「あの人の鼻くその秘密をそっと話くそう」とか鍋を食べてて「シイタケがしいたげられた」とか僕りんは好きなんですけど。もうそれ自体がもうダメダメってことなのかなあ。そもそもおやじギャグという言葉を発する若者に“ギャグ”なんてあるのか!?
人生の酸いも甘いも噛み分けた百戦錬磨の僕りんたちを笑わすことができるのか!?うりうりっ!
物事がパーになることを「おシャカになる」といいます。あれは昔、江戸の鍛冶職人が火を強くしすぎて鉄を駄目にしてしまったときに、江戸弁で「しがつよかった(火が強かった)」といったのが、お釈迦様の誕生日である四月八日(しがつようか)と音が似ていたのでオシャカになるとしゃれたというのです。こういうのって腹抱えて笑いはしないけど「ウィットに富んでるなあ」と思います。パチパチ!
痴呆症も認知症に名前が変わることだし、これからは“おやじギャグ”をやめて“おじさまギャグ”に変更してもらおう。うん、そうしよう!
「あの、プリンコ様ってお坊様なのですか?」
「うん、そう(僧)だよ。ぬわーっはっはっはのはー!」
「まあ素敵!おじさまギャグですわね!」
、、、、ん~、微妙!
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