PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



年賀ハガキ、今年は自分としてはかなり早めにお年玉くじのチェックができました。パチパチ!
100枚につき2枚当たってもいい訳なのだけど、、、、まあまあ、欲張っちゃいけんっちゃね。


詩人の吉野弘さんが亡くなられたそうです。合掌
映画の『空気人形』で、とても効果的に『生命は』の詩が使われていて、法話でもよく引用させていただいています。浜田省吾の『悲しみは雪のように』も吉野弘さんの詩をモチーフにしているんですね。





代表作の『祝婚歌』は、披露宴のスピーチで朗読される方がよくいらっしゃるそうですが、これをさらっと言って似合う大人になるには、、、、私にはまだまだ人生修行が足りません(^^;)



『祝婚歌』吉野 弘

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ 胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

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横浜ひねろう会と所沢バタフライの合同練習会でした。パチパチ!

いい加減みんながひねり疲れたころにようやく阿佐ヶ谷に到着。何がびっくりしたって、以前パフォーマンスをやったことがある建物でした。調べたらちょうど8年前でした。わお。
二人一組のお題ひねりはバルーンおやじさんと組ませていただいたのですが、何もできず申し訳ない限りでしゅ。すみません。ううっ。
お題は『合格祈願』



終了後、「駅前でバルーンをやっている人がいる」との情報があり、みんなでわらわら観に行くと、、、、、
ハッピーゴリラのかなめさんでした(^^)



夜は、若い方々となかなか交流ができず、おやじテーブルで子育ての話をしておりました。


『かぜのこようちえん』の卒園アルバムって、一人ずつ全部違うんです。入園から卒園前日までのスナップ写真を、先生がコメント入りでそれぞれの子どものアルバムにコツコツと貼ってくれていて、それを卒園式で手渡されます。ですから全部の写真に自分の子が主役として(中心となって)写っているんです(卒園式の写真が貼れるように最後の1ページだけ空いてます)。上の子の時に初めて知って本当に感動しました。本当に一人ひとり丁寧に接してくれているんだなーと。


手に取ることのできるアルバムってやっぱりいいよなー。何千、何万枚というデジカメの写真より、生まれた時から成人式までが1冊に詰まったずっしりと重いアルバムの方が、はるかに愛情が伝わるような気がします。
もっとも写真が無い時代もあったんだから、最終的には物じゃないんでしょうけど。


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