PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



松戸市、流山市の青少年補導員の情報交換会でした。パチパチ!
今年は流山市がホスト役。合同パトロールという形が通常ですが、流山市史跡ガイドさんにお願いし、流山本町を松戸の方たちにご案内しました。


文化会館をスタートして、中央図書館下の六部尊をお参りし、葛飾県庁などの説明を受けつつ、近藤勇陣屋跡へ。お天気で何より。


閻魔堂で義賊・金子市之丞の墓、常与寺で千葉大教育学部発祥の地などのお決まりのコース。


万華鏡ギャラリーの見世蔵も行きました。



浅間神社の富士塚をお参りして終了。
その後、中央公民館の会議室でお互いの市の補導状況などについて意見交換しました。おやつは公民館(文化会館)前のミレーの焼き菓子(^^)

松戸市は流山市の3倍近くの人口がいるのですが、補導員は140名しかいないそうです。ちなみに流山市は126名。
「なかなか補導員のなり手がいないんです。お願いしてなってもらっても1期でやめてしまう。流山市はどうやって人員を確保しているのですか?」
「催眠術です」
「は?」

流山市は各小中学校PTAから1名の学校補導員、それに加えて、約100名の一般補導員がいます。一般補導員は各地区の支部長推薦が無いとなれません。
ハードルを高くしているように見せて、実は全然高くないのがミソです(松戸市は保護司や民生委員の方が多いそうです)。
それぞれの支部で、「ボランティアなんだし、できる範囲でやりましょー。もちろんお楽しみも大事よねー^^」と、かなり和気あいあいとやっております。


お子さんが小学校に入学するようになったら、いろんな不安があります。
「今時の学校ってどんな雰囲気?」
「イジメや犯罪に巻き込まれないか?」
「地域で今、どんな問題が?」
などなど。

お母さん方は美人で意識の高い方が多いし、男性陣は地元の経営者の方が多いので、私も補導員になりたての頃、学校内や地域のことからゴシップまで、いろいろと事細かに教えていただきました。
さらに小中学校の先生方や青少年指導センターの方々と直にたっぷり話ができるので、本当に安心できます。
こんなにいいことづくめなのに、PTA役員などと違って、それぞれができる範囲でやればいいのです。

実は、流山市立おおたかの森小、中学校が平成27年春開校につき、学区内の補導員を大幅増強しないといけません。皆さん家事やお仕事大変だとは思いますが、お子さんの事や地域の事を差し置いてやるべきことなんて、、、、、


まあ、できる範囲でやりましょー(^^)

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