尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２６

船の上からずっと付き添っていたお母さん。無事大役を果たすまで目が離せません。

尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２５

お供の肩におさまりました。赤い傘で日差しを遮ってもらいながらそろりと地上に降り立ちます。

尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２４

これから神社本殿までは肩車に乗ってゆきます。手には撥をもっているので不安定でも頭につかまることはできません。

尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２３

お稚児さんは地面に接してはならない決まりなので、大人がしっかり抱えております。

尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２２

車楽船は次々とお旅所の岸に接岸しました。こちらでお稚児さんと乗り方衆が船を降ります。

尾張津島 天王祭 王朝絵巻の朝祭 ２１

鉾持ち衆１０人全員が岸に着きました。待っていた車楽船が楽奏しながらゆっくり進み始めました。正面で床几に腰掛けているのは車屋と称し、祭りの期間だけ苗字帯刀を許されたそうです。