アンジェラおばさんのお気軽フォトギャラリー

テーマにこだわらずに気ままに写したものを投稿します。 

飛騨古川 和ろうそくの三嶋商店 10

2019年09月02日 | Weblog

看板や暖簾に誇らしげに表示する「生掛〈きがけ〉」とは、混じりけのないものを何度も塗り重ねるという意味で、和ろうそくを作る意味にもなるとのことです。七代目は赤模様の変わり蝋燭も考案したりして誇りをもってこの仕事を続けています。

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飛騨古川 和ろうそくの三嶋商店 9

2019年09月02日 | Weblog

櫨の蝋に始まり、和紙に限らず真綿もイ草などの材料も吟味して調達して、全工程を手で作り上げるのは全国でも数件になってしまったそうです。

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飛騨古川 和ろうそくの三嶋商店 8

2019年09月02日 | Weblog

ろうそくの芯はストローのような形状で、イ草と和紙と真綿で一本一本手で作ったものです。

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飛騨古川 和ろうそくの三嶋商店 7

2019年09月02日 | Weblog

櫨(ハゼ)の実から絞った蝋(ロウ)はお椀の形に固まっていますので、これを温めて溶かし、芯の部分に手で何回も塗り付けてゆきます。このため和ろうそくの断面には木材の年輪のような模様を見ることができるそうです。

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飛騨古川 和ろうそくの三嶋商店 6

2019年09月02日 | Weblog

和ろうそくの蝋(ろう)は櫨(ハゼ)という木の実を絞って作ります。正確に言うとこの実の種を覆っている皮の部分が蝋の原材料とのことです。

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