台湾の雰囲気を味わうために小籠包3個入りせいろ(¥400)と❝おいもボール❞(¥300)を注文しました。鼎泰豊の小籠包には及びもつきませんが、アツアツの出来立てをいただきました。台湾の夜市でよく見かけるおいもボールは芋を原料としたほんのり甘いモチモチの揚げ団子です。
台湾の各地にみられ土地の守護神を祀る福徳宮と呼ばれる廟を囲むようにして、屋台風のお店が立ちます。タイやベトナムなどと違い台湾料理は日本人の食の嗜好に似ていますので安心して食べに行けます。ただ、現地の臭豆腐のお店には近寄らないほうが良いかもしれません。
中国大陸から台湾に移住した漢族の伝統的農家が復元されています。台風の暴風雨と熱帯の日陽射しに耐えるため壁を厚くして屋根瓦を漆喰で塗り固められています。中庭を中心にコの字型に三方に棟が並び、正面に祖先や道教の神々を祀っています。