一年を通して姿を見せることでおなじみのシジュウカラが葉が落ちた木の枝につかまったりして元気に動いています。以前は群れを成して飛び回っている姿をよく見たものですが近ごろ少なくなっているようです。都市近くに住む小鳥たちは公園内の人口の林や芝生でしか生きる場所がなくなったんですね。
木曽川流域で洪水対策との名目で、容赦ない緑の伐採が続いていますので、以前より野鳥を見る機会が少なくなりました。そんな中で公園の中のわずかな自然を求めて小鳥たちが訪れてくれます。この日最初に出会ったのはジョウビタキ(メス)です。杭のてっぺんが好きなんですね。