一時代全国で流行した銀座通りという名前のアーケード街ですが、この町にもシャッターが閉まったお店がたくさんあります。そのシャッターに藤井八冠が「冠」を獲得するごとに描かれた絵が掲げられています。この快挙が頑張っている商店へのエールとなればいいですね。
王将戦の投了図は尾張屋さんのお店の隣のシャッターありました。にわかファンにはよくわかりませんが、盤中央の上あたりの「歩」の横に永瀬元王座の赤い色の「馬」が大逆転になる失敗の一手だったとか。テレビによく出る尾張屋さんの女性は終始笑顔で解説です。
くす玉を割った後、藤井八冠をプロ昇格以前から応援していたという銀座商店街の尾張屋さんのおかみさんからのプレゼントが配られました。行列に並んで受け取った人から見せてもらいますと、八冠獲得時の投了図と八冠のピンバッジなどが入っていました。
大勢のファンが見守る中くす玉を割られ、見守るファンと同じくらい大勢の報道関係者がその瞬間を取材しています。人ごみの中に混じって史上初の八冠達成の喜びを分かち合いました。
愛知県在住で藤井君をデビュー当時から応援していた身ですので、八冠獲得したら瀬戸市へ行ってお祝することを決めていました。またとない機会なので瀬戸市の銀座商店街にかけつけました。ちょうどくす玉割りのイベントが始まるところでした。（１０月１２日撮影）
今回は無理かとやきもきしながらABEMAライブで将棋・藤井七冠と永瀬王座の対戦を見ていました。ところが、思わない展開で勝ちが決まった時、ニュース速報を予測してチャンネルを合わせました。案の定の画像をTVから写し撮ることができました。（１０月１１日撮影）
