アンジェラおばさんのお気軽フォトギャラリー

テーマにこだわらずに気ままに写したものを投稿します。 

大相撲 名古屋場所 35

2023年07月25日 | Weblog
装束が階級によって厳しく決められている行司さんと違い、観客の衣装は自由です。でも、夏場所の砂被り席でちょこんと正座する二人のお嬢さんは、よく考えて決めたお衣装のようですね。お相撲さんやじゃの目傘のデザインを近くで拝見して楽しい思いをさせていただきました。
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大相撲 名古屋場所 34

2023年07月25日 | Weblog
行司さんの衣装を見て気になっているのが、リボンのようなかわいい飾りがついていることです。これは菊綴(きくとじ)と言って衣装の縫い合わせ箇所に付けられた総(ふさ)飾りです。色は階級によってきめられていて幕内の行司さんは軍配の房と菊綴の色が赤白と決まっています。


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大相撲 名古屋場所 33

2023年07月25日 | Weblog
「かたやあ 輝、輝、こなたあ 水戸龍、水戸龍 この相撲一番にてえ中入りい」軍配を東西にかざしながら、行司さんはよく通る声で中跳ねの口上を述べました。普通力士の名前を呼ぶのは一回(一声)ですが、三役以上の取り組みとこの中跳ねでは二声で呼びます。
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大相撲 名古屋場所 32

2023年07月25日 | Weblog
取り組み表には十両の表示はなく、正式名称の「十枚目」と記されています。十枚目(十両)最後の一番は「中跳ね」と呼びます。この一番が中入り前の結びの取り組みであるとの行司さんの口上の前に、呼び出しさんによる触れの柝(き;拍子木)の音が「チョーン!!」と入ります。
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大相撲 名古屋場所 31

2023年07月23日 | Weblog
輝鵬関は4日目まで3勝1敗と好調でした。この日の対戦相手は三重県出身の志摩ノ海関で、突き落としで敗れてしまいました。その後10日目まで7勝3敗と勝ち越しまであと1勝でしたが11目に天空海席に敗れた戦いで左足親指のけがを負い、以後休場となってしまいました。
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大相撲 名古屋場所 30

2023年07月23日 | Weblog
NHKの相撲解説番組で漫画家の能町みね子さんが阿炎関の四股を「麗四股;うるわしこ」と表現してほめていました。輝鵬関も左足をまっすぐ上げて5秒くらい静止してトンと落とす所作がとてもきれいです。この麗四股を見て観客から歓声とともに拍手が沸き上がりました。
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大相撲 名古屋場所 29

2023年07月23日 | Weblog
新十両の輝鵬は宮城野親方(元横綱白鵬)初弟子です。日大出身の学生横綱の実績を見て部屋に入れた親方が「小さな白鵬」と呼んで期待している力士です。まだマゲが結えないザンバラ髪ですが、土俵上の所作がきびきびしていて気持ちがいい力士です。

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大相撲 名古屋場所 28

2023年07月22日 | Weblog
外を向いて立っていた力士たちは最後の力士が土俵に上がると同時に一斉に内向きになります。柏手を打ち、右手を挙げ、化粧まわしの両端を軽く持ち上げた後両手を挙げて終了を示します。動作は奇異に感じますがすべては土俵入りの神事の所作を簡略化したものなのです。
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大相撲 名古屋場所 27

2023年07月22日 | Weblog
力士たちが土俵に上がる中で、神職を兼ねている行司さんは土俵中央でそんきょの姿勢を取ります。「警蹕(けいひつ)の所作」と呼ばれる、邪気を払うために軍配の房をぐるぐる回しながらシーッと声を出してあたりを鎮めるなどの所作を粛々とこなしています。
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大相撲 名古屋場所 26

2023年07月22日 | Weblog
「鬼心」と染め抜いた化粧まわしは、ウクライナ・ザポリージャ出身の獅司関です。初土俵は令和二年三月場所、今場所新十両出世を果たしました。前を行くのは同じく新十両の輝鵬関で、身長167cmの小柄ながら大男を翻弄する力強さとすっきりしたマスクで人気の力士です。
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