8月5日、朝日新聞が「いわゆる従軍慰安婦」の自社の報道について、一部を嘘報道であったと認め、取り消すという事件がありました。
朝日新聞が32年前に報じ、その後も度々報じてきた吉田清治という男の「旧日本軍が朝鮮女性を強制連行して”従軍”慰安婦にした」という内容のものです。
同社は2日間に渡って一面で特集を組み、大規模な報道を展開したのですが、そこには謝罪の言葉がありませんでした。
私は8月10日に「朝日新聞がついに従軍慰安婦の嘘を認める」という記事を書き、事件の経緯とツイッターでの反応などをご紹介しました。
朝日新聞は長年に渡り「極悪非道な旧日本軍が嫌がる朝鮮女性達を無理やり強制連行していって性奴隷にした(従軍慰安婦)」という、反日左翼思想全開の報道をしていました。
慰安婦自体はいましたが、当時の軍人を上回る高い給料を貰っており、奴隷のように扱われていたということもなく、従軍ではなく「募集慰安婦」です。
朝日新聞のせいで、世界から私達の先人(私の年代では祖父の代になります)は女性を性奴隷として扱う極悪非道な人達という言われなき汚名を着せられてしまいました。
8月15日、自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」で、朝日新聞の捏造・嘘報道の問題が取り上げられました。
以下、その場でのジャーナリストの櫻井よしこさんの言葉の一部を紹介します。
『朝日新聞の姿勢として極めておかしなことがある。
何ゆえに、日本国の過去と現在と未来に対してこんなひどい中傷や言われなきことを報道した責任について、
社長自ら、もしくは編集局長自ら表に出てきて釈明し謝罪しないのか。
5日の一面には、朝日があたかも被害者であるかのようなことを書いている。
「言われなき中傷」を浴びたのは日本国だ。先人たちだ。私たちだ。未来の子どもたちだ。朝日ではない。
私は、朝日はまず、1つ2つやるべきことをやった上で、廃刊にすべきだと考えている』
しかしこれでもまだ朝日新聞は謝罪しません。
ツイッターでは朝日新聞への怒りの声が収まることなく連日沸き起こっていました。
そうこうしているうちに今度は、朝日新聞が5月20日に報道した東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長の聴取結果書(吉田調書)を巡るスクープ記事が捏造ではないかとの疑いが出てきました。
朝日新聞は5月20日の朝刊で、「吉田調書を独占入手した」とし、「吉田所長の命令に反し、東京電力社員の9割が逃げ出した」と報道しました。
この朝日新聞の報道は海外でも大きく取り上げられ、世界から「韓国のセウォル号の事件で乗客を置いて逃げ出した船長と似たようなものではないか」という印象を持たれてしまいました。
しかしこの後、事件が起きます。
朝日新聞の独占入手だった吉田調書について、産経新聞も入手。
8月18日、産経新聞は「命令違反の撤退なし」と報じ、朝日新聞の報道と全く逆の報道が展開されることになりました。
また、ジャーナリストの門田隆将さんの寄稿「朝日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか」も掲載。
ここで国民から「朝日新聞の報道は捏造ではないのか」という疑いの声が強まります。
朝日新聞は「名誉と信用を傷つけられた」として産経新聞社とジャーナリストの門田隆将さんに対し抗議書を送りつけるなど強気な姿勢を見せていましたが…
この後、事態が大きく動くことになります。
8月25日、この事態を見て菅義偉官房長官が吉田調書を公開することを表明しました。
この展開、朝日新聞にとっては衝撃の展開だったことでしょう。
ツイッターで朝日新聞が真っ青になっているのを表す分かりやすい画像があったので以下にご紹介します。
朝日新聞、真っ青になるの図
冗談抜きに、この青ざめた社旗のような心境だったと思います。
「もはやこれまで。調書が公開されたら捏造が白日のもとに晒される…謝罪するしかない」と思ったのではないでしょうか。
チェックメイトという状態です。
8月30日には読売新聞と毎日新聞も「命令違反の撤退はない」と報じ、いよいよネットをせずテレビと新聞しか情報源のない層にも朝日新聞の捏造報道のことが知れ渡り、朝日新聞に逃げ場はなくなっていました。
読売新聞は8月5、6日の朝日新聞の”従軍”慰安婦特集の後、同社の長年に渡る報道姿勢について連日特集を組んで猛批判していて、その流れで吉田調書の捏造報道についても追及を始めていました。
面白かったのが毎日新聞で、同社は朝日新聞とともに長年日本を貶めるために活動してきた反日左翼仲間なのですが、自分達のほうにも火の粉が飛んでくるのを恐れたのか、寝返って朝日新聞批判に転じていました。
これもまた醜悪な姿です。
さらに朝日新聞の醜態は続きます。
ジャーナリストの池上彰さんが朝日新聞で書いているコラムで「いわゆる従軍慰安婦」を巡る同社の報道について、「検証は不十分」と断罪し、「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」と書き、寄稿しようとしました。
しかし朝日新聞がこれを阻止し、コラムを掲載せずに握りつぶしてしまいました。
これを受け池上彰さんはコラムの連載打ち切りを申し入れ、その事態が表沙汰になり、波紋を広げることになります。
国民から『朝日新聞は日頃「表現の自由」「報道の自由」「言論の自由」を声高に振りかざしているのに、自分達に都合の悪い言論は封殺するのか』と批判が殺到。
批判を受け後日、コラムは掲載されることになりました。
この事件は政府が吉田調書公開を表明した後のことで、既に万事休すだった朝日新聞にとってさらに追い討ちになりました。
9月11日、吉田調書の公開日でもあるこの日、朝日新聞の謝罪会見が行われました。
会見の場に出てきたのは、8月15日に櫻井よしこさんが言っていた木村伊量(ただかず)社長と、杉浦信之取締役編集局長。
ついにこの二人が国民の前に引きずり出されました。
杉浦信之氏は取締役を解任され首が飛び、木村伊量社長も改革の道筋を付けたら早急に進退について決断するとのことです。
また、この日の謝罪会見は吉田調書の捏造報道についてでしたが、合わせて慰安婦特集で謝罪がなかった件と池上彰さんの件についても謝罪していました。
9月11日のこの日、ニッポン放送のラジオ番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」に生出演した安倍晋三首相は、「(朝日新聞の)誤報によって多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられたことは事実と言ってもいい」と発言。
「一般論として申し上げれば、報道は国内外に大きな影響を与え、我が国の名誉を傷つけることがある」とも指摘しました。
事実をねじ曲げてまで日本を批判したい。
とにかくいかにして日本を批判し、貶め、ぶっ潰す方向に持っていくか。
この一点のみが朝日新聞社の行動原理であり、「反日左翼新聞」「売国左翼新聞」と呼ばれる由縁がここにあります。
反日のためには捏造も偏向も当たり前で、国民に絶大な影響力を持つ自分達が報道してしまえば嘘であろうとそれが真実、これが朝日新聞の思考回路です。
朝日新聞が32年前に仕掛けた”従軍”慰安婦なる嘘報道。
これは先人の名誉に関わることです。
32年後の今、ようやく一部を嘘報道であったと認め取り消しましたが、既に朝日新聞による嘘報道が世界中に拡散されてしまっています。
それによって日本が被った損害は計り知れません。
先日既に朝日新聞抗議デモが勃発し、9月21日にも朝日新聞本社のある東京銀座・築地で抗議デモが予定されているようです。
国民の朝日新聞への怒りは頂点に達しています。
私も櫻井よしこさんと同じく、朝日新聞にはまず世界に向けて自社の報道が嘘だったことをきちんと発信させ、その後は廃刊にすべきだと思います。
最低な反日新聞社、倒産して日本から消えてなくなってほしいです。
朝日新聞が32年前に報じ、その後も度々報じてきた吉田清治という男の「旧日本軍が朝鮮女性を強制連行して”従軍”慰安婦にした」という内容のものです。
同社は2日間に渡って一面で特集を組み、大規模な報道を展開したのですが、そこには謝罪の言葉がありませんでした。
私は8月10日に「朝日新聞がついに従軍慰安婦の嘘を認める」という記事を書き、事件の経緯とツイッターでの反応などをご紹介しました。
朝日新聞は長年に渡り「極悪非道な旧日本軍が嫌がる朝鮮女性達を無理やり強制連行していって性奴隷にした(従軍慰安婦)」という、反日左翼思想全開の報道をしていました。
慰安婦自体はいましたが、当時の軍人を上回る高い給料を貰っており、奴隷のように扱われていたということもなく、従軍ではなく「募集慰安婦」です。
朝日新聞のせいで、世界から私達の先人(私の年代では祖父の代になります)は女性を性奴隷として扱う極悪非道な人達という言われなき汚名を着せられてしまいました。
8月15日、自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」で、朝日新聞の捏造・嘘報道の問題が取り上げられました。
以下、その場でのジャーナリストの櫻井よしこさんの言葉の一部を紹介します。
『朝日新聞の姿勢として極めておかしなことがある。
何ゆえに、日本国の過去と現在と未来に対してこんなひどい中傷や言われなきことを報道した責任について、
社長自ら、もしくは編集局長自ら表に出てきて釈明し謝罪しないのか。
5日の一面には、朝日があたかも被害者であるかのようなことを書いている。
「言われなき中傷」を浴びたのは日本国だ。先人たちだ。私たちだ。未来の子どもたちだ。朝日ではない。
私は、朝日はまず、1つ2つやるべきことをやった上で、廃刊にすべきだと考えている』
しかしこれでもまだ朝日新聞は謝罪しません。
ツイッターでは朝日新聞への怒りの声が収まることなく連日沸き起こっていました。
そうこうしているうちに今度は、朝日新聞が5月20日に報道した東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長の聴取結果書(吉田調書)を巡るスクープ記事が捏造ではないかとの疑いが出てきました。
朝日新聞は5月20日の朝刊で、「吉田調書を独占入手した」とし、「吉田所長の命令に反し、東京電力社員の9割が逃げ出した」と報道しました。
この朝日新聞の報道は海外でも大きく取り上げられ、世界から「韓国のセウォル号の事件で乗客を置いて逃げ出した船長と似たようなものではないか」という印象を持たれてしまいました。
しかしこの後、事件が起きます。
朝日新聞の独占入手だった吉田調書について、産経新聞も入手。
8月18日、産経新聞は「命令違反の撤退なし」と報じ、朝日新聞の報道と全く逆の報道が展開されることになりました。
また、ジャーナリストの門田隆将さんの寄稿「朝日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか」も掲載。
ここで国民から「朝日新聞の報道は捏造ではないのか」という疑いの声が強まります。
朝日新聞は「名誉と信用を傷つけられた」として産経新聞社とジャーナリストの門田隆将さんに対し抗議書を送りつけるなど強気な姿勢を見せていましたが…
この後、事態が大きく動くことになります。
8月25日、この事態を見て菅義偉官房長官が吉田調書を公開することを表明しました。
この展開、朝日新聞にとっては衝撃の展開だったことでしょう。
ツイッターで朝日新聞が真っ青になっているのを表す分かりやすい画像があったので以下にご紹介します。
朝日新聞、真っ青になるの図
冗談抜きに、この青ざめた社旗のような心境だったと思います。
「もはやこれまで。調書が公開されたら捏造が白日のもとに晒される…謝罪するしかない」と思ったのではないでしょうか。
チェックメイトという状態です。
8月30日には読売新聞と毎日新聞も「命令違反の撤退はない」と報じ、いよいよネットをせずテレビと新聞しか情報源のない層にも朝日新聞の捏造報道のことが知れ渡り、朝日新聞に逃げ場はなくなっていました。
読売新聞は8月5、6日の朝日新聞の”従軍”慰安婦特集の後、同社の長年に渡る報道姿勢について連日特集を組んで猛批判していて、その流れで吉田調書の捏造報道についても追及を始めていました。
面白かったのが毎日新聞で、同社は朝日新聞とともに長年日本を貶めるために活動してきた反日左翼仲間なのですが、自分達のほうにも火の粉が飛んでくるのを恐れたのか、寝返って朝日新聞批判に転じていました。
これもまた醜悪な姿です。
さらに朝日新聞の醜態は続きます。
ジャーナリストの池上彰さんが朝日新聞で書いているコラムで「いわゆる従軍慰安婦」を巡る同社の報道について、「検証は不十分」と断罪し、「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」と書き、寄稿しようとしました。
しかし朝日新聞がこれを阻止し、コラムを掲載せずに握りつぶしてしまいました。
これを受け池上彰さんはコラムの連載打ち切りを申し入れ、その事態が表沙汰になり、波紋を広げることになります。
国民から『朝日新聞は日頃「表現の自由」「報道の自由」「言論の自由」を声高に振りかざしているのに、自分達に都合の悪い言論は封殺するのか』と批判が殺到。
批判を受け後日、コラムは掲載されることになりました。
この事件は政府が吉田調書公開を表明した後のことで、既に万事休すだった朝日新聞にとってさらに追い討ちになりました。
9月11日、吉田調書の公開日でもあるこの日、朝日新聞の謝罪会見が行われました。
会見の場に出てきたのは、8月15日に櫻井よしこさんが言っていた木村伊量(ただかず)社長と、杉浦信之取締役編集局長。
ついにこの二人が国民の前に引きずり出されました。
杉浦信之氏は取締役を解任され首が飛び、木村伊量社長も改革の道筋を付けたら早急に進退について決断するとのことです。
また、この日の謝罪会見は吉田調書の捏造報道についてでしたが、合わせて慰安婦特集で謝罪がなかった件と池上彰さんの件についても謝罪していました。
9月11日のこの日、ニッポン放送のラジオ番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」に生出演した安倍晋三首相は、「(朝日新聞の)誤報によって多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられたことは事実と言ってもいい」と発言。
「一般論として申し上げれば、報道は国内外に大きな影響を与え、我が国の名誉を傷つけることがある」とも指摘しました。
事実をねじ曲げてまで日本を批判したい。
とにかくいかにして日本を批判し、貶め、ぶっ潰す方向に持っていくか。
この一点のみが朝日新聞社の行動原理であり、「反日左翼新聞」「売国左翼新聞」と呼ばれる由縁がここにあります。
反日のためには捏造も偏向も当たり前で、国民に絶大な影響力を持つ自分達が報道してしまえば嘘であろうとそれが真実、これが朝日新聞の思考回路です。
朝日新聞が32年前に仕掛けた”従軍”慰安婦なる嘘報道。
これは先人の名誉に関わることです。
32年後の今、ようやく一部を嘘報道であったと認め取り消しましたが、既に朝日新聞による嘘報道が世界中に拡散されてしまっています。
それによって日本が被った損害は計り知れません。
先日既に朝日新聞抗議デモが勃発し、9月21日にも朝日新聞本社のある東京銀座・築地で抗議デモが予定されているようです。
国民の朝日新聞への怒りは頂点に達しています。
私も櫻井よしこさんと同じく、朝日新聞にはまず世界に向けて自社の報道が嘘だったことをきちんと発信させ、その後は廃刊にすべきだと思います。
最低な反日新聞社、倒産して日本から消えてなくなってほしいです。