教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

逆転!の発想

2005年11月13日 22時37分35秒 | Weblog
 今日は早起きの日。早起き→遅起き(?)→早起き→… というように、なんだか悪循環な生活ですが、早起きできる日はしておこうと思います。
 今日は日曜なので図書館開館時間は10:00。学校に到着したのは7:30。早すぎるので、今一番やっておきたい年表作成はおあずけ。ということで、二番目にやっておきたい教育史学会投稿論文を執筆、というか修正か。やり始めるととまらない。図書館開館時間が過ぎても修正しつづけ、結局年表作成を始めたのは昼食をはさんで昼過ぎに。しかも『帝国教育』を借りてきても、まだ投稿論文が気になってこちょこちょ直しているとすぐに時間が過ぎる。日曜の図書館閉館時間は17:00(書庫にある雑誌返却は16:30まで)なので、残り2時間程度で年表作成をするはめに。自業自得というやつ。年表作成は中途半端に終わりましたが、かわりに投稿論文はメドがたってきました。
 投稿論文のメドがたってきたとはいっても、規定のページ数に収まりきらないという初歩的な壁に突き当たっています。当然、内容を削っていく作業を今日はやっていたわけですが、だんだん内容がやせ細っていく気がしてきました。いかんいかん。これでは掲載させられる論文にはならんぞ!
 ということで方針変更。論文を一度まっさらの状態に戻し、主張したい結論を書く。その後、なかば逆行するかたちで論文を書いていくのであります。おわりに→はじめに→本論という具合で書いていく予定。何にもないところからこのように書くと、「はじめに結論ありき」で変な論文になるのですが、今はもう実証できる結論が見えているからやっていいのであります、たぶん。ただし、今日は時間が遅いので、結論の一番いいたいところを書いたところで終了。続きはまた明日ってことで。
 
コメント
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