皆様 おはようございます。
3月4日(土) 東京の天候は から
へと変わりつつあります。
今回の東京での営業も本日が最終日。
本日は午前中、2人の予約があり、それを終えると全ての施術を終えることになります。
明日は再び鳥取へと車で向かう事になります。
(走行距離約670km 約8時間半のロングドライブです。)
「ひな祭り」であった昨日、我が家では
①ちらし寿司 ②ハマグリの吸い物 ③和菓子 などでお祝いをしたのです。
さて、本日の事例紹介は、昨日来店された男性(60代中盤)の事例です。
概要
・最近、腰~背中全体がとても重く、重い物が背中に乗っているように感じている。
更に、背中全体が張り詰めた感じで動きづらいと感じている。
・左のお尻~太腿が固まり、左足が上げづらいと感じており、大好きなサッカーが
出来にくくなっている。
等とおっしゃり、足、背中~腰の改善を求めて来店されました。
身体を観させて頂くと
<お尻~足>
・お尻~太腿の筋肉がとても硬くなり、ピーンと張り詰めた状況となっていました。
・お尻~太腿の筋肉が硬く、縮んでいるため足が動きづらく、重く感じているのです。
・悪化している筋肉は
①大殿筋 ②小殿筋 ③大腿四頭筋 ④大腿筋膜張筋
⑤大腿二頭筋 ⑥前脛骨筋 等でした。
<腰~背中>
・腰~背中にある筋肉がとても硬くなり、張り詰めた状態となり、全くゆるみがありません。
そのため皮膚も動かない状態で、身体を左右に揺すると「一本の丸太」のような状態で
身体全体が同じ動きをしていたのです。
・更に、肩甲骨~肩周辺の筋肉も固まったようになり、動かない状態になっていました。
・悪化している筋肉は、
①脊柱起立筋 ②広背筋 ③腰方形筋
④僧帽筋 ⑤菱形筋 ⑥肩甲下筋 ⑦肩甲挙筋 等でした。
改善施術
・太腿の筋肉を「起始停止法」「押圧法」「施術用枕」などで緩めます。
→ 大腿四頭筋、大腿筋膜張筋
・すね、ふくらはぎの筋肉を緩めます。
→ 前脛骨筋、ヒラメ筋、腓腹筋、腓骨筋
・お尻の筋肉を緩めます。
→ 大殿筋、小殿筋
・腰~背中の筋肉を緩めます。
→ 脊柱起立筋、腰方形筋
・骨盤~背骨の崩れを整えます。
・肩甲骨~肩周辺の筋肉を施術用枕を使い緩めます。
→ 僧帽筋、菱形筋、肩甲下筋、肩甲挙筋など
・背骨上部(胸椎)と首の骨下部(頚椎)の骨の崩れを矯正で整えます。
施術後の身体の状況を伺うと
・背中全体が緩んでとても楽になり 「良い感じ」
・肩、腕も楽に動くようになっている。
・お尻~足の固まったような感じもなくなり、足が軽く、楽に動くようになった。
これでサッカー
も楽しめそうだ。
等ととてもうれしそうにされていました。