一関市花泉町日形地区北部、丘陵上の集落道を東へ歩いていると、道路脇の木につるが
絡んでいて、それにたくさんの実が生っています。アケビですね。
道路脇は日当たりが良いので、実生りが良いのでしょう。
葉が三小葉からなっているのでミツバアケビで、五葉のアケビよりも実が大きく、実生り
も良いように思われます。
二枚とも2019.9.17撮影
これらの実はまだ果皮の口が開いていないので、食べるには少し早いようです。
かつては子供たちに人気のある生り物でしたから、時季的に早くても、採らないと他の人に
採られてしまいます。まずは採って、それを追熟させてから食べるのです。
我が村では米びつの米に埋めて追熟させ、10日ほど経ってから食べたものです。
2019.9.17撮影
アケビの実は2017年の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
懐かしいアケビの実
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