一関市花泉町日形地区北部、なだらかな丘陵地に田んぼや牧草地が続いていて、それらを結ぶ
農道を歩いていると、脇の草地に赤紫色の花が咲き始めています。ナンテンハギの花ですね。
盛りを過ぎた花は何度か観察していますが、咲き始めを観察するのは初めてです。
1株見つけたら他にも点々と咲いていて、ここでは野の花としてふつうに咲いています。
農道端や牧草地周辺、車道脇の草地の中などに生えていることが多いですね。
二枚とも2019.6.11撮影
ナンテンハギの名の由来は、葉がナンテンに似て、花がハギに似ていることによるものです。
岐阜県飛騨地方では、春先に伸びる若芽を山菜として利用していて、茹でると小豆のような
匂いがするので、アズキナとも呼ばれているようです。
中国ではナンテンハギを歪頭菜(わいとうさい)と呼び、秋に全草を採取し、めまいや疲労の
回復にその煎液を服用するそうです。有効成分はフラボン・ルテオリンの配糖体。
2019.6.11撮影
ナンテンハギは2016年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
名残のナンテンハギ
農道を歩いていると、脇の草地に赤紫色の花が咲き始めています。ナンテンハギの花ですね。
盛りを過ぎた花は何度か観察していますが、咲き始めを観察するのは初めてです。
1株見つけたら他にも点々と咲いていて、ここでは野の花としてふつうに咲いています。
農道端や牧草地周辺、車道脇の草地の中などに生えていることが多いですね。
二枚とも2019.6.11撮影
ナンテンハギの名の由来は、葉がナンテンに似て、花がハギに似ていることによるものです。
岐阜県飛騨地方では、春先に伸びる若芽を山菜として利用していて、茹でると小豆のような
匂いがするので、アズキナとも呼ばれているようです。
中国ではナンテンハギを歪頭菜(わいとうさい)と呼び、秋に全草を採取し、めまいや疲労の
回復にその煎液を服用するそうです。有効成分はフラボン・ルテオリンの配糖体。
2019.6.11撮影
ナンテンハギは2016年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
名残のナンテンハギ
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