一関市藤沢町大籠地区南東部、民家が疎らに点在する丘陵地の集落道をゆるやかに上がっ
て行くと、道路下の草叢にたくさんの黄色い花が咲いています。
これらはコウゾリナの花ですね。花数は多いものの、多くの枝を分けてそれぞれの先端側
に花を付けるので、株数としては1~2株でしょう。
そんな株が島のように点在していて、たくさんの花を咲かせています。
この花は花期が長く、早い株では6月頃から咲いています。
その株が今の季節まで咲き続けるはずもなく、花期が遅くなる株は根生葉で越冬するので
はなく、春になってから発芽したものと推測しています。
二枚とも2020.9.10撮影
コウゾリナは2017年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/fb85f54c19a5694544e4196858f86065
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