里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

タブノキの幼木

2022-12-25 | 日記

石巻市北上町、海岸寄りの林道を巡っていると、その路肩や山側法面に小さな緑葉の幼木
が点々と生えています。常緑樹の葉のようで長さが5~6cm、細長いのでシラカシの葉と
も思ったのですが、近くにそのドングリが落ちていないので別物かも知れません。

林道がほぼ直角に折れ曲がるところで、山側法面に10本以上の幼木がかなり密度濃く生え
ているので、頭上を見上げるとタブノキの大木が茂っていて、林道上にも太枝を伸ばして
います。そうか、ダブノキの幼木なんですね。余りに小さな葉なので気付きませんでした。
タブノキの成木では、葉の長さが10cm以上ありますから。

                             三枚とも2022.12.17撮影

タブノキは2015年の8月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/0324d516cf67392736ecd4275a02120d

 

 



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