里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ヒメイズイ 釣鐘状の花

2024-05-07 | 日記

一関市花泉町、丘陵地の林道を上がり、昨年の5月下旬にヒメイズイを観察した場所まで
行くと、その時と同じ路肩に群落がありますが、少し株数が増えたように見えます。
5月初旬を花期と見計らって再訪したのですが、花の数は少なめで、花が付いている株は
10~20株に1株程度ですね。山土と砕石で造成された林道のため土が痩せていて、それで
花数が少ないのだろうと推測しています。

葉腋のツボミは、初めは上向きに付くのですが、大きくなるにしたがって横向きになり、
花冠の先端が開くころから、下向きに吊り下がるようになります。

                                 三枚とも2024.5.3撮影

ヒメイズイは2023年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/786b4356ee0ffaff39287891300aea0c

 



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