一関市花泉町、丘陵地の林道を上がって行くと、道下の雑木林に白い傘型の花序を付けた
小高木が生えています。林道法面を少し下って観察すると、葉が縦長の卵形ですからコバ
ノガマズミの木ですね。
コバノガマズミは秋の赤い実を何度か観察していますが、花を観察するのは初めてです。
ガマズミの花序よりは小さく、形も不整形で、雄しべが長く突き出ているのが特徴的です。
三枚とも2024.5.3撮影
コバノガマズミは2020年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/d2143e06de3e695bc30fbd4d57725d52
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