里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

コバノガマズミ 白い散形花序

2024-05-09 | 日記

一関市花泉町、丘陵地の林道を上がって行くと、道下の雑木林に白い傘型の花序を付けた
小高木が生えています。林道法面を少し下って観察すると、葉が縦長の卵形ですからコバ
ノガマズミの木ですね。

コバノガマズミは秋の赤い実を何度か観察していますが、花を観察するのは初めてです。
ガマズミの花序よりは小さく、形も不整形で、雄しべが長く突き出ているのが特徴的です。

                                 三枚とも2024.5.3撮影

コバノガマズミは2020年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/d2143e06de3e695bc30fbd4d57725d52

 



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