南三陸町戸倉地区の西戸川支流の、沢沿いの山道を上がって行くと、苔むした
大石の上に、たくさんのモミの実の鱗片が重なっていました。
地面より高い大石の上なので、強風が吹けば飛ばされるでしょうから、こうして
きれいに重なっているのは、最近置かれたからでしょう。
2016.3.3撮影
これはリスの食べガラでしょうね。
モミの実は松ボックリ状の球果で、10月頃に熟しますから、リスが大石の間などに
貯蔵していたのを運び出して、この大石の上で食べたのでしょう。
沢沿いにモミの木はありませんが、30mほど離れた尾根上にはモミの大木が
林立していますから、そこが供給元と思われます。
二枚とも2016.3.3撮影
尾根上に上がると、樹下のあちこちにリスの食べガラが積まれていました。
古い食べガラは黒っぽく変色していて、その上に落ち葉が積もり、さらにその上に
新しい食べガラが重なっています。新しいものはどこかに貯蔵していたのでしょうね。
大石の上に、たくさんのモミの実の鱗片が重なっていました。
地面より高い大石の上なので、強風が吹けば飛ばされるでしょうから、こうして
きれいに重なっているのは、最近置かれたからでしょう。
2016.3.3撮影
これはリスの食べガラでしょうね。
モミの実は松ボックリ状の球果で、10月頃に熟しますから、リスが大石の間などに
貯蔵していたのを運び出して、この大石の上で食べたのでしょう。
沢沿いにモミの木はありませんが、30mほど離れた尾根上にはモミの大木が
林立していますから、そこが供給元と思われます。
二枚とも2016.3.3撮影
尾根上に上がると、樹下のあちこちにリスの食べガラが積まれていました。
古い食べガラは黒っぽく変色していて、その上に落ち葉が積もり、さらにその上に
新しい食べガラが重なっています。新しいものはどこかに貯蔵していたのでしょうね。
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