南三陸町戸倉地区の西戸川支流の、沢沿いの山道を上がって行くと、苔むした
大石の上に、たくさんのモミの実の鱗片が重なっていました。
地面より高い大石の上なので、強風が吹けば飛ばされるでしょうから、こうして
きれいに重なっているのは、最近置かれたからでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/84/c51b3eee260a141715d55c7295158e12.jpg)
2016.3.3撮影
これはリスの食べガラでしょうね。
モミの実は松ボックリ状の球果で、10月頃に熟しますから、リスが大石の間などに
貯蔵していたのを運び出して、この大石の上で食べたのでしょう。
沢沿いにモミの木はありませんが、30mほど離れた尾根上にはモミの大木が
林立していますから、そこが供給元と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/38/da27e603926531c820512d771e59df86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2a/8fc14413eff54862e3abe1fea4b7b213.jpg)
二枚とも2016.3.3撮影
尾根上に上がると、樹下のあちこちにリスの食べガラが積まれていました。
古い食べガラは黒っぽく変色していて、その上に落ち葉が積もり、さらにその上に
新しい食べガラが重なっています。新しいものはどこかに貯蔵していたのでしょうね。
大石の上に、たくさんのモミの実の鱗片が重なっていました。
地面より高い大石の上なので、強風が吹けば飛ばされるでしょうから、こうして
きれいに重なっているのは、最近置かれたからでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/84/c51b3eee260a141715d55c7295158e12.jpg)
2016.3.3撮影
これはリスの食べガラでしょうね。
モミの実は松ボックリ状の球果で、10月頃に熟しますから、リスが大石の間などに
貯蔵していたのを運び出して、この大石の上で食べたのでしょう。
沢沿いにモミの木はありませんが、30mほど離れた尾根上にはモミの大木が
林立していますから、そこが供給元と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/38/da27e603926531c820512d771e59df86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2a/8fc14413eff54862e3abe1fea4b7b213.jpg)
二枚とも2016.3.3撮影
尾根上に上がると、樹下のあちこちにリスの食べガラが積まれていました。
古い食べガラは黒っぽく変色していて、その上に落ち葉が積もり、さらにその上に
新しい食べガラが重なっています。新しいものはどこかに貯蔵していたのでしょうね。
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