東松島市宮戸島の、海岸に程近い崖地にスイカズラの花が咲いていました。
花を見ると、真っ白な花と黄色い花が混在しています。咲いたばかりの花は白いのですが、
だんだんと黄色に変化していくのだそうです。
名前の由来は、花筒の中に蜜があって吸うと甘いこと、つる性木本であることからカズラが付き、
吸い葛(スイカズラ)という名が付けられたようです。
二枚とも2017.6.23撮影
我国ではセイタカアワダチソウやカモガヤなどの、外来植物の異常繁殖で大いに迷惑を被って
いますが、それは諸外国も同じことで、日本から渡った植物が野に逸出して悪さをしているケース
があるようです。その1つがスイカズラなんだとか。
19世紀初めに園芸植物としてヨーロッパや北米に渡り、そこの風土が合ったのでしょうね。
住宅街から郊外の牧場や森林地帯へと生育域を広げ、ナイアガラの滝の周辺では生態系を乱す
帰化植物として、地元の人たちから厄介者扱いされているそうです。
2017.6.23撮影
スイカズラは2015年11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
スイカズラの黒い実
花を見ると、真っ白な花と黄色い花が混在しています。咲いたばかりの花は白いのですが、
だんだんと黄色に変化していくのだそうです。
名前の由来は、花筒の中に蜜があって吸うと甘いこと、つる性木本であることからカズラが付き、
吸い葛(スイカズラ)という名が付けられたようです。
二枚とも2017.6.23撮影
我国ではセイタカアワダチソウやカモガヤなどの、外来植物の異常繁殖で大いに迷惑を被って
いますが、それは諸外国も同じことで、日本から渡った植物が野に逸出して悪さをしているケース
があるようです。その1つがスイカズラなんだとか。
19世紀初めに園芸植物としてヨーロッパや北米に渡り、そこの風土が合ったのでしょうね。
住宅街から郊外の牧場や森林地帯へと生育域を広げ、ナイアガラの滝の周辺では生態系を乱す
帰化植物として、地元の人たちから厄介者扱いされているそうです。
2017.6.23撮影
スイカズラは2015年11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
スイカズラの黒い実
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