南三陸町東部、海食崖上の細道をたどるとあちこちにツバキの花が咲いています。
崖際や畑周りの日当たりの良い場所に茂る木では、まるで今が花盛りかのようにたくさん
の花が咲いていますが、寒い冬の間は花粉の媒介を虫に頼ることはできません。
どうやって受粉するのでしょう ?
調べてみると、ツバキやサザンカのように冬に咲く花は、花粉をメジロやヒヨドリなどの
鳥に運んでもらうようです。このような花を鳥媒花と呼びます。
虫よりはるかに体の大きな鳥を呼ぶために、ツバキは多量の蜜を分泌するのだとか。
三枚とも2021.12.16撮影
ヤブツバキは2017年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/afe75ea00d2f82ef954d1cbd4d93c6e7
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