一関市花泉町、川に並行する車道を上流側へ歩いて行くと、山側の木々にたくさんの枯れ
たつるが絡んでいますが、その中に濃藍色の実が十数房ぶら下がっています。
歩み寄って直下で見上げると、小粒なブドウのように見えるので、たぶんサンカクヅルの
実でしょう。
半分くらいは果皮がしわばんでいるので、完熟を通り越して爛熟しているようです。
手の届く房から2~3粒もぎ取って食べてみると、予想したような酸味は無く、とても甘
くなっていました。例えれば、完熟したデラウェアのような甘さでした。
二枚とも2022.12.08撮影
サンカクヅルは2015年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2e6dccff232c44f96c83d607f47498f9
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