一関市花泉町、丘陵上の小集落や耕作地を巡るように細い農道が通っています。
私の印象では、耕作地の半分くらいが耕作放棄されていて、そこではススキやガマが繁茂
していたり、低木が蔓延り始めています。
棚田だった耕作放棄地の法面に、橙赤色の花が咲いているのが見えます。
草が茂る畦道をたどってそこまで下って行くと、花はレンゲツツジで、今がちょうど花の
盛りのようです。この辺りは地層から水が浸み出していて、田んぼを耕作しなくとも水溜
まりが干上がることはないようです。そのため湿地周りなどに生えるレンゲツツジが、あ
ちこちに咲いています。まだまだ小さな木ですけど、花色が濃いですね。
三枚とも2022.5.15撮影
レンゲツツじは2018年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/49aa2b69663b6214d9728fe1107259d7
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