石巻市大川地区、海岸よりの一帯は盛土された上で整地されていますが、いまだに利用さ
れていない裸地や草地が広がっています。きれいに整地されているわけですから、いずれ
防風林か畑地として整備されていくのでしょうね。
防潮堤沿いの道路を歩いてウラギクが生えている辺りまで行くと、かなり大株のウラギク
が点在していて、よくみると株の中心辺りには2~3本の枯れた茎が残っています。
植物図鑑やネット記事では、ウラギクは2年草となっていますから、枯れた茎の根元から
新しい茎が生えてくるのは不思議です。根は枯れているはずですからね。
私がウラギクと思い込んでいるだけで別の植物なのか、2年草と解説されているが多年草
となる場合もあるのか・・・秋に花を観察したり、冬場に株を掘り上げて根を観察したり、
まだまだ確認しなければならないことが残っていますね。
三枚とも2024.8.3撮影
ウラギクは2023年の12月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2dfb138c7579f84268d8142a0bbb65da
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