白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

安曇野

2011年12月15日 20時48分52秒 | 日記

安曇野。

なんていう美しい響きだろう。

文字面もいい。

ここの風景が好きだ。北アルプスに登りに行くときにいつも見惚れてしまう。

今日は堀金村(今は合併して安曇野市になったのだろうか)の道の駅までそば粉の買い出し。

それと穂高のわさび漬けも買う。

この写真は常念岳。

 

これらの写真は大王わさび農場の風景。

 

ここに立ち寄った時は必ず食べるものがある。

わさびコロッケ。200円。

北アルプスとわさび田を見ながらこれを食べていると、つくづく安曇野はいいなあと思う。

 

北へ向かい、安曇野ちひろ美術館へ立ち寄ってみる。

12月1日~2月末まで冬季閉館。

ひっそりとしていたが、庭は冬の日差しを浴びて歩きまわれば気持ち良さそう。

思い切り広かった。

 

お気に入りのわさび店は穂高神社近くの小笠原山葵店だが、訪ねてみると今日は定休日。

そこで、もうひとつのお気に入り、寺島わさび店で購入。

ここのわさび漬けは酒粕の好みがピタッと合う。

注文すると亀から出して量り売りしてくれる。

帰ってきて食べてみると期待にたがわぬ旨さ。

ご飯を一膳余計に食べてしまった。

 

これはそば粉。

明日はそばを打ってお世話になった人たちに配る。

どんなそばになるのか楽しみだ。

 

安曇野と言えば道祖神。

最後に掲げておこう。