午前中、かみさんはウォーキング。僕はランニングに行った。
お天気は穏やかな薄曇りと言ったところ。
一時間弱ゆっくりランニングをして戻って来て、家に入ると同時に、激しい吹雪になった。
かみさんはまだ帰っていない。
三十分ほど待ったが戻ってこない。
この冬、あまり動かなかったかみさんは、一日五千歩以上歩く宣言をして、最近歩き始めたのだ。
あまり激しい吹雪なので、救援に行こうと車を出した。
どこにいるか分からなかったが、多分このコースだろうと見当をつけて探索した。
すると、吹雪の中、歩いている姿を発見した。
車に乗せて、「家に着くと同時に吹雪になった」と言うと、
「お父さんには天気の神様が付いているものねえ。どうしてなのかなあ。」
「日ごろの行いのせいです」(心の声)
こういうことが結構頻繁にある。
その代わりと言ってはナンだが、くじ運は恐ろしく悪い。
世の中、割と公平にできているのかもしれない。
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わが村、コロナ新規感染者ゼロ。