
打てば響く音を出すギルドさんは、なかなかない
けれど、見つける気になれば、必ず、「とんでもない
ギルドさん」を手に入れる事ができる。
しかも、プライスはマーチン、ギブソンに比べれば、
とんでもなく安い。写真のギルドさんは、15の型番。
恐らくアメリカ産のモデルとしては最も下のランク。
でも、もしメインのD-55さんが不調の時は、メインとし
て使っても恥ずかしくない音がする(青柳さん流に言う
と魔法のかかったギター、スペックをベースにする推
測を裏切る音がする)。
本音を言うと当たりをみつけるのは、難しいけれど、
当たった時のリターンが計り知れないブランド。ギルド
さんて、すげぇなぁ~~。大当たりに比べれば、並の
ギターでも水準以上だしね。久しぶりに、このサブをケ
ースから出してみて、心から思ったのだ。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/