
印刷所で今週号の作業をフィニッシュ。そのまま昔、
住んでいた文京区の白山方面へ歩く。迷路のような道
を進みながら、懐かしい場所にたどりついた。ここは大
学生の時、編集者になって、将来は、本の1冊や2冊、
出してえなと思いを固めた場所。
願いはかなったけれど、今は、「次は何をするか?」と
いう感なのだ。夢を実現したくて、睡魔と疲労で発狂しそ
うな毎日を何年も送った事がある。でも、夢は実現させて
しまうと何でもないのよね。当時の青柳さんの視点で、言
えば、「生意気言うな」なんだけれど、本当に、そう。何を
するかなぁ~~?
また、20年以上前のあの時のように、この橋の石に
座って考えようか。本は完成したし、よく行っている週刊
誌の編集部の空気も変わったし、たまたまにせよ、中学
の時の同級生から連絡はあるし。曲がり角だな。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

持つべきものは、ヒッピーな友達だ。サンキュー13号倉庫!!
ブログを見ると「発売記念ライブ」の言葉もあるけれど、十分、
この映像だけで幸せです。ありがとう。
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
http://www.stickam.jp/video/179719778