そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ミュージシャンが、「16号より田舎」に住みはじめた。

2009-01-03 03:28:16 | 日々の泡立ち。


 みなさま、今年も、よろしくお願いします。
そして、たくさんの年賀状をありがとうございます。
私は、「仁義」「義理」「人情」を大事にするヤンキ
ー・タウン育ちなので(笑)、嬉しく思います。

 年賀状を頂戴してわかったのは、ミュージシャンが
田舎に住むようになっている事。みんな国道16号の近
くとか、それよりも田舎に住むようになっている。

 ちょっと気になって理由を尋ねてみると、「生ピア
ノを思い切り弾く生活をしたくて貸家を借りた」とか、
「だって、田舎なら思い切りでかい音で録音できるし、
家賃も安いでしょう」などと言う。

 確かに、その通り。確かに、ライブハウスの多い中央
線沿線や都心部に住むのものよい。しかし、ライブ何て
がんばっている人でも月に4回位。確かに、店の近くに
住んでいればメリットもある。しかし、風呂なしの狭い
部屋でご近所を気にしながら暮らして高い家賃というの
もつらい。面白い選択をするものだと思う。正解かもね。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信





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