そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

シュッ、シュッ、ポ、ポの歌い方でわかった。遠藤賢司さんは、無料ライブでも全開!!

2010-02-08 00:21:01 | 日々の泡立ち。


 今日は、遠藤賢司さんの新宿タワーレコードの
インストアに。この前の朝霞の泉谷しげるさんの
演奏もそうだったけれど、この世代は、お客が無
料であろうと、まったく手を抜く所がない。シュッ、
シュッ、ポ、ポとブチ切れて叫んでいたのだ。

 見習わなくては。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・火曜日は、大学時代に住んでいた街に、下の映像の
面子のライブでも見に行こうか。
http://www.youtube.com/watch?v=LJe3Rzeq3Kk




どこぞに、青柳さんの納得するマーチンギターがあるのか?

2010-02-07 18:30:21 | お茶の水博士と歩く楽器街


 こんな事を言うと叱られそうなのだけれど、マーチンの
ギターが好きではない。黒澤楽器に馴染みの店員さんが
多いから、きれいなお嬢さんから、店内で、「マーチン素敵
ですね」って声をかけられる事があるけれど、「ええ」なん
て言って話が先に進む事はない。

  理由は、あのデザイン(と言うより塗装かな。なぜに、
みんなナチュラルなん?)そして、低音のサウンドの緩さ。
青柳さんは、派手なデザインで、パワフルで抜けのよい音
のギターが好き。

  ただ、昨日、黒澤PANのオリジナルだというあかね色
のD41を弾いたら、結構、低音がガリッときて、「これなら、
つかえそうだ」と思えた。探せば、青柳さんも納得する音の
個体がどこぞにあるのかもしれない。

  ただし、マーチン社のギターはデリケートだから、道で使
い続けたら、メンテ、メンテになるな。やはり道の者には、ギ
ルドとかギブソンが馴染むのか?

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青柳さんのストレスを飛ばすのは、ギターを持ったバイク旅。はやく春よ、来い!!

2010-02-06 23:45:20 | 路上ライブ


昨日、虎ノ門の編集部のお嬢さんに、「青柳さ
んは、どうやってストレスを飛ばしているのですか」
って話し掛けられた。その時、「道で歌う事」とこた
えようと思ったけれど、「ここで、色々と説明する事
になるのもなぁ」と感じて、「今日は、何か突っ込む
ね」と言って逃れた。

だけど、それは、不正解ではないけれど正解で
はない。 昨日は、志木市の広場で独唱したけれど、
気分がパッとは晴れなかった。今日は、しようがな
く御茶ノ水のギター屋をまわった。で、帰りに飯田
橋で下りて神楽坂の狭い路地を徘徊している時に
思った。青柳さんのストレス発散は、バイク旅に出
て歌い、知らない街を徘徊する事。

知らない道を散策して歩いていると、色々な事を
考えるし面白い。ストレスなんて、スーッと消えるの
だ。しかしねぇ、この寒さじゃ。はやく春が来ないか。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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写真は、以前にも取り上げた潰れそうなピンク映画
館、「くらら劇場」。でも、根強いファンがいるのか、ち
ょっと書くと検索かけた人らしきアクセスが増える。水
道橋の編集部にいる頃、編集部のヤツが、「いい味、
出してますよねぇ」って、言ってたっけ(笑)。



 坂下の「ペコちゃん駅焼」は、もう店じまい。今度、
明るい時にこよう。この坂を登ると、ライターの先輩の
油井富雄さんの仕事場がある。蓮の花の写真は、ま
だ撮っているだろうか? また、仕事してぇな。

博多の初期の路上事情を知るなら・・・。「さよならブルーハーツ」やね。

2010-02-04 21:33:43 | 路上ライブ


 博多の路上の「最古参」古庄くんの書き込みが
あったから、博多の事を少し。初期の路上事情を知
るのなら、この本。「さよならブルーハーツ」(宝島社
刊)。東京都知事選挙に立候補いた外山恒一さんが
書いた。

 第2次路上音楽ブームの「はね襲撃事件」の記述
はないが(笑)、それより10年前の博多の様子がわ
かる。

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追記・路上取材をやっていて、「なぜ、オレの家に泊ま
らんで、ホテルばとったと」と説教したのは、博多の人
達だけやねん。博多の人が好きなんよ。

この広告写真って、おかしいよね?それとも、そんな事を言う私の方がおかしいのか?

2010-02-03 21:32:18 | 日々の泡立ち。


  この写真の意味って何だろう?どう考えても、「この
がんばっている駅員さん、素敵」と若い女性が思ってる
というアピール。メトロは、なぜ駅にこんなものを貼り出
すのか?

 社員募集や社内の若手社員に向けてというなら、わ
からないでもない(でも、実際に、そんなものをつくる会
社があったら、それはそれで大笑いのタネだよね)。

  そもそもお役所を含めて公共性のある会社の利用者
アピールに気の利いたものはない。組織に、お客様の
本当の気持ちをつかまえて、一つ一つ丁寧にこたえよう
という姿勢がないから、ずれた事をしてしまう。

  よく子供も参加する地域の祭りに、「ふれあいフェスタ」
という名前が選ばれる。この「ふれあい」の意味は、何な
のか。私が親だったら、素性のわからない地域のおやじと
の接点には徹底的な注意を払う。そして、一秒たりともふ
れあって欲しくはない。

  脳死の広報官が、こういう名前を選ぶのだろう。何とか
していただけないものか。

 今日は、こんな調子で、 「ズレてる。ズレてる」と思いな
がら駅を歩いた。すると、バレンタイン企画のキャッチもお
かしく思えてきた。「マジ惚れチョコ」と大書きされていた。
おかしくない?そんなチョコ、重くて欲しくないのだ。

  心の通った人からなら、ちょっとおいしいの、変わったも
のがもらえれば十分。異性からとはいえ見知らぬ人から、
突然の思い入れたっぷりのチョコなんて、それこそ重い。

  要は、広告をつくる人間が悪い。広告の「こ」の字もわか
らないクライアントに、もっともらしい事を言って自分の土俵に
つれ込んで訳のわからん事をしているのだろう。ヤツらの嘘
を見抜く目を持たないとおかしな事になる。

 最大のポイントは、お客様、自らの行動の受け手がどう感
じるかを考え続け、その精度を高める事かな。

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昔、「一瞬の夏」って、あったけど。

2010-02-02 21:43:11 | 日々の泡立ち。


  大昔、「一瞬の夏」ってノンフィクションを読んだ。

  雪は、一瞬だったね。昨日、「積もったぁ~」と思
ったけれど、もう、どこにもない。もうちょっと、ひっぱ
ってくれてもよかったよね。

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雪が降った翌日でも、札幌の歌い手は道に出るんだよね。

2010-02-01 23:20:33 | 路上ライブ


 凄いよ。雪だよ。
 寒いから、雪でも見ながら、一杯。

 そう言えば、思い出した。何回目かの
札幌取材の時、雪が降った。札幌の道の人は
雪の残る路面でも歌っていたっけ。凄いね。

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