ワインのラベル(エチケットと言わないと怒る人もいますが・・・)は結構な割合で変遷しています。
ワインの名前そのものが変わってしまった。=ムートン一族のムートンバロンフィリップ(現シャトーダルマイヤック)はいい例です。
何度名前を替えたことやら・・・・
スペルが変わったり=シャトーローザンセグラはRozanの文字は以前はRosanでした。
ヴィンテージやロット番号などの表記位置が変わったり=DRCなど超高級ワインに見受けられます。
絵が変わったり=お馴染みシャトームートンなどのアーチストボトルは勿論、最近の手書きラベル系も多い。
ラベルを替える事情は色々あります。
特に有名銘柄の場合「偽造防止」の為に数年ごとにマイナーチェンジを余儀なくされていたりもしますし、
お家騒動のようなことが原因であったりもします。
昔はそういうものを覚えるのが楽しかったのですね。
今でも、そういうソムリエや愛好家はいると思います。
しかし気をつけたいのは、その蘊蓄をしゃべりすぎてしまうこと。
ワインの鬱陶しいのはソコなんですね。
「そのワインの〇〇年のものが欲しい」という方には正しい情報を伝えないと「買えない」ってことになりかねません。
しかし、多くの場合は「おまけ程度」に流さないと「だからワイン好きはめんどくさいねん」となります。
面白いけれど流す、くらいの心持で勉強してください。
樋口誠
ワインの名前そのものが変わってしまった。=ムートン一族のムートンバロンフィリップ(現シャトーダルマイヤック)はいい例です。
何度名前を替えたことやら・・・・
スペルが変わったり=シャトーローザンセグラはRozanの文字は以前はRosanでした。
ヴィンテージやロット番号などの表記位置が変わったり=DRCなど超高級ワインに見受けられます。
絵が変わったり=お馴染みシャトームートンなどのアーチストボトルは勿論、最近の手書きラベル系も多い。
ラベルを替える事情は色々あります。
特に有名銘柄の場合「偽造防止」の為に数年ごとにマイナーチェンジを余儀なくされていたりもしますし、
お家騒動のようなことが原因であったりもします。
昔はそういうものを覚えるのが楽しかったのですね。
今でも、そういうソムリエや愛好家はいると思います。
しかし気をつけたいのは、その蘊蓄をしゃべりすぎてしまうこと。
ワインの鬱陶しいのはソコなんですね。
「そのワインの〇〇年のものが欲しい」という方には正しい情報を伝えないと「買えない」ってことになりかねません。
しかし、多くの場合は「おまけ程度」に流さないと「だからワイン好きはめんどくさいねん」となります。
面白いけれど流す、くらいの心持で勉強してください。
樋口誠