動きやスタンバイなど基本的なことは沢山ありますし、勿論のここ知識も大事です。
しかし「伝えること」が出来なければ前には進みません。
では「伝えること」とはどういう事でしょうか?
例えば昨日書いた「〇〇を使った△」
皆さんはチーズケーキをお出しするのに「チーズを使ったケーキ」とは言いませんね。
「松阪牛のステーキ」でよいものを「松阪牛を使ったステーキ」というと長ったらしいのです。
「じゃあ『松阪牛のヒレ肉を使ったステーキ』ならいいのか?」という人もいますが【松阪牛ヒレ肉のステーキ】のほうが耳に届きます。
「ほう」もそうです。
「こちらのほうは松阪牛の・・・」より「こちら」も「ほう」も取り去った「松阪牛の・・・」で充分なのです。
特にフレンチやイタリアンでは料理説明をしっかりするところが多いのですが、長ったらしく「結局なに?」ということもしばしばあります。
「玉ねぎをシュエして甘味を出した後に〇〇を入れじっくりと炒め、バターでモンテして最後にクレメします」なんて専門用語ばかり、というのはあまりに愚としても「じゃあ、それを判りやすく言おう」とかみ砕けば更に長文になります。
〇〇がトリュフで一番の主張したいポイントなら「トリュフの香りでお肉を召し上がってください」で充分ですね。
それが伝わって食べ始めてから「補足」をしても遅くありません。
で、そういっていると言葉を省きすぎて「ま、食べればわかります」というのも困ります。
人は育った環境で「想定する味わい」が違うわけですから、「戸惑わない程度の説明」は必須なわけです。
「お前の説明はダジャレが多すぎるねん‼‼」というご指摘が多方から聞こえてきそうですので、この辺で・・・・(笑)
さて、今日は充分にお席があります。
お電話お待ちしています‼
樋口誠
しかし「伝えること」が出来なければ前には進みません。
では「伝えること」とはどういう事でしょうか?
例えば昨日書いた「〇〇を使った△」
皆さんはチーズケーキをお出しするのに「チーズを使ったケーキ」とは言いませんね。
「松阪牛のステーキ」でよいものを「松阪牛を使ったステーキ」というと長ったらしいのです。
「じゃあ『松阪牛のヒレ肉を使ったステーキ』ならいいのか?」という人もいますが【松阪牛ヒレ肉のステーキ】のほうが耳に届きます。
「ほう」もそうです。
「こちらのほうは松阪牛の・・・」より「こちら」も「ほう」も取り去った「松阪牛の・・・」で充分なのです。
特にフレンチやイタリアンでは料理説明をしっかりするところが多いのですが、長ったらしく「結局なに?」ということもしばしばあります。
「玉ねぎをシュエして甘味を出した後に〇〇を入れじっくりと炒め、バターでモンテして最後にクレメします」なんて専門用語ばかり、というのはあまりに愚としても「じゃあ、それを判りやすく言おう」とかみ砕けば更に長文になります。
〇〇がトリュフで一番の主張したいポイントなら「トリュフの香りでお肉を召し上がってください」で充分ですね。
それが伝わって食べ始めてから「補足」をしても遅くありません。
で、そういっていると言葉を省きすぎて「ま、食べればわかります」というのも困ります。
人は育った環境で「想定する味わい」が違うわけですから、「戸惑わない程度の説明」は必須なわけです。
「お前の説明はダジャレが多すぎるねん‼‼」というご指摘が多方から聞こえてきそうですので、この辺で・・・・(笑)
さて、今日は充分にお席があります。
お電話お待ちしています‼
樋口誠