ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

教える人

2018年04月03日 02時32分46秒 | ちょっと休憩
私は一段落したのですが・・・

学校の先生でなくても「人に教える」という役割は廻ってくるものです。

業界の勉強会や、外部からの依頼、或いは文章をつかってのもの・・・・

勿論、人によってはそれを生業にする人もいるでしょう。


難しいものです。


化学や医学の世界でも「昨日までの真実が今日は違う」とか「常識を思われていることは実は怪しい」ということは日常茶飯事のように報道されたりしています。

ですから「教える専門家ではない」人が教えるというのは一層に困難な部分もある訳です。


しかし、概ね上記の「教える専門家でない」人の方が的確であったりします。

何故なら「彼らの身をもって知った経験」「今、まさにそれを仕事としていること」を話すからです。

化学的な論理付けなど不要の「真実」であったり「説得力」だったり・・・・


勿論、経験1年や2年の「経験値」はブレも多く、例えばワインに関しては熟成の経緯など長い経験が無ければ話せません。

つまり「現場が強い」と言い切ることも出来無いとも言えます。



昨日は「人に教えることを生業」とする方が来られていました。

で、私に質問攻めにするくらい多様なことを聞いてこられます。

それくらいしないと教えることなど出来ないのですね。

しかし、世の中の「先生方」は意外に「現場の経験値がほぼない」「少しだけしかない」人が正しく調べずに教えていることも少なくありません。

残念だなあ、と思うことを教えられていることも多々。


逆に名選手が必ずしも名監督でない、というのも真実です。

しかし、その「名監督」は選手の持ち味や個性、性格を見抜いて使うのですから、それは「現場を知っている」と同じですね。


ややこしい(笑)


あ、私は教えることが上手いなんてことはなく、むしろ下手くそです。


ということで、今日のお話は「自分は置いといて」ということですのでご容赦ください。


           樋口誠