ワインを勉強してる人なら一度は触れたはずの言葉「ミクロクリマ」
微小気候」などと訳すようです。
同じ地方でも村や畑単位で葡萄の成熟や特徴に差が出る一因がミクロクリマにある、と言われています。
今の日本で言うと桜の開花予報が南北の差を飛び越えて、例えば近畿の中でも、或いは大阪市中央区の中でも違うのもそのせいだと思われます。
葡萄酒や桜に限らない植物は勿論、人の生活もミクロクリマに左右されてますもんね。
北向の部屋と南向きの部屋ではエアコンの使い方も違いますし、
洗濯物の干し方も乾きかたも大きな違いです。
昨年の台風の時のビル風の向きなどもミクロクリマと言って忌んだろうと思います。
小さな公園の中でも民家の影が少しかかる程度でも花の咲き具合が違ったり・・・
こういうことを観察していると様々な気付きがあるんですが、ま、大抵は流しているもの。
ちなみに大阪の桜前線は最初に予報が出た頃から随分遅れてきています。
色々と面白いものです。
樋口誠
微小気候」などと訳すようです。
同じ地方でも村や畑単位で葡萄の成熟や特徴に差が出る一因がミクロクリマにある、と言われています。
今の日本で言うと桜の開花予報が南北の差を飛び越えて、例えば近畿の中でも、或いは大阪市中央区の中でも違うのもそのせいだと思われます。
葡萄酒や桜に限らない植物は勿論、人の生活もミクロクリマに左右されてますもんね。
北向の部屋と南向きの部屋ではエアコンの使い方も違いますし、
洗濯物の干し方も乾きかたも大きな違いです。
昨年の台風の時のビル風の向きなどもミクロクリマと言って忌んだろうと思います。
小さな公園の中でも民家の影が少しかかる程度でも花の咲き具合が違ったり・・・
こういうことを観察していると様々な気付きがあるんですが、ま、大抵は流しているもの。
ちなみに大阪の桜前線は最初に予報が出た頃から随分遅れてきています。
色々と面白いものです。
樋口誠