阪神淡路大震災から28年。
大阪市内にいた私もあまりの揺れで飛び起きました。
その後に徐々に明らかになる状況に身悶えするのです。
忘れてはいけない出来事です。
・・・・などと書いていますが、実は前日の内に書いておこう、と思っていたのにも関わらず、今まで失念してしまっていました。
こんな大変で悲惨なことを失念するなどトンデモナイことです。
こういう事の記憶は忘れてはいけません。
「ふとした時」に対処法を思い出し、「いざという時」用に備えをする。
或いは後世に伝える・・・
頭で解っていても、その時の映像や被災者の経験談を繰り返し見聞きしていないと「悲惨さ」が身近でなくなるのですね。
1月17日と3月11日、そして8月6日、9日、15日位は胸に刻んでおきたいものです。
樋口誠