どなたも「どんどん忘れっぽくなっている」と嘆きます。
「メガネは何処に行った?」
「え~と、アレや、アレ」
「なんとかのCMに出てる人、誰やった?」
そんなものなんでしょう。
しかし、それと違って「記憶のの入れ替わり」と言えばいいのか?「記憶のすり替わり」というのか?
「あの時は□□歳の頃やった」と思っていた事が、記録を辿ると「ちょっとちやう」
〇〇さんの下の名前は「△△さん」と思っていたら、「◇◇さん」だった、とか・・・
「あの時の●●年の◎◎(ワイン名)はええコンディションやったねえ」と思っていたら「▼▼年」だった、とか・・・
強烈に焼き付いている、と思っている記憶が妖怪のように変化しているのですね。
「始末に負えない」とはまさにこう言う事です。
ま、それに気が付いた時の「誤魔化し」も歳相応に進化していますので、何とかやり過ごしますが、気を付けたいものです。
ちなみに当原稿を昨日中に投稿し忘れたのは内緒です(笑)
今日5日明日6日は沢山空いています。
お待ちしています。
樋口誠